MMA ISLAND

ブログトップ

第35話「大会第一試合」

「おお、もう開封してるのか」

明日美「あら作者さま、いらっしゃいませ」



真魚「ヤッホー。そっちフリーしてきたんでしょ? どうだった?」

「100%ハジメデッキのカードでも現環境のデッキと十分戦えた。はっきり言ってヤバイな、この構築済み」

真魚「やっぱりね~。こっちも大体同じ感じだったわ。っていうかこれ構築済みだけでシナジー噛み合い過ぎてどうしようって感じよ。サラマントルとダブルソードのおかげで全然手札減らないし」

「まあそんな使いやすさ抜群の構築済み大会、使用デッキを決めようと思うんだが……」

真魚「ん? どうしたの?」

「いやなあ、ちょっと美夕にハジメデッキを使わせてみたくてな」

美夕「え? 私がですか?」

真魚「あ~、なんとなく気持ちわかるわ」

明日美「最近主人公補正の高い美夕さんには、是非とも主人公のデッキを使っていただきたいということですね」

「そういうこと」

美夕「では、そういうことなら」

明日美「それでは美夕さんがハジメデッキならばわたくしは白緑を取りましょう。真魚さんは赤紫の方が性に合っているでしょうし」

真魚「サンキュー。で、あんたはどうするの?」

「本当は赤紫使いたいが、折角使用デッキバラけてるんだからその試合ごとにサイコロ振ってランダムに決める」

真魚「またややこしいことを……対戦相手はどうするの?」

「見よ、ここに全員のカラーと同じサイコロがある。これを振って偶数同士、奇数同士で一回戦だ。勿論決まるまで何度でも振り直しな」

美夕「はい、わかりました」

「じゃあまずは組み合わせだな。奇数同士が第一戦だ。(ダイスを数回振る)よし、一戦目は俺と美夕だな」

美夕「よろしくお願いします」

真魚「明日美さんとのはじめてデッキ同士の対決か~」

明日美「わかりやすくていいではないですか」

「さて、俺の使うデッキは……1・4がハジメデッキ、2・5が赤紫、3・6が白緑だ。(ダイスを振る)6、白緑か……」

真魚「こういうときにばっかり高い目振るわね、あんた」


真魚「さ、早速始まってるわね。美夕は[ドス・モンキ][爆裂十紋刃][双翼乱舞][英雄皇の神剣]か」

明日美「作者さまは[オオヅツナナフシ][重装合体シールド・ドラゴンMk-Ⅱ][ワルキューレ・ミスト][アルマジトカゲ]ですね。初手の段階で結構な差ですわね」

「奇数が俺、偶数が美夕の先攻だ。(ダイスを振る)5、俺の先攻だ。ドローステップ[ソーンプリズン]。アルマトカゲをLv3で召喚、ターンエンドだ」

美夕「私のターン。コア、ドロー[英雄皇の御盾]。英雄皇の神剣を配置します。バースト(双翼乱舞)をセットして1枚ドロー[英雄皇の神剣]。ターンエンドです」

「早速か。コア、ドロー[キジ・トリア]、リフレッシュ。アルマジトカゲをLv1に下げて、キジ・トリアをLv2で召喚。アタックステップ、アルマジトカゲでアタックだ」

美夕「ライフで受けます」

「ターンエンド」

美夕「コア、ドロー[ドス・モンキ]、リフレッシュ。神剣をもう一枚配置して、ドス・モンキをLv2で召喚します。ターンエンドです」

「コア、ドロー[一角魚モノケロック]、リフレッシュ。キジ・トリアをLv1にダウン、ワルキューレ・ミストを召喚してターンエンドだ」

美夕「コア、ドロー[アルマジトカゲ]、リフレッシュ。アルマジトカゲをLv3で召喚、続いてドス・モンキを召喚します。アタックステップに入ります。アルマジトカゲでアタックです。ドス・モンキ2体の効果でBP10000です」

「BP10000!? ただの1コストスピリットが!? ちっ、ライフで受ける」

美夕「ターンエンドです」

「コア、ドロー[天王神獣スレイ・ウラノス]、リフレッシュ。ミストをLv2に上げて、シルドラを合体。神剣を一枚デッキトップだ」

美夕「はい。ではここでバースト発動。双翼乱舞を使います。アルマジトカゲをLv1に下げコアも払って4枚ドロー[英雄皇の神剣][双翼乱舞][サラマントル][アルマジトカゲ]です」

「ぐっ。だがこれでBPは次のターンそこそこ有利、キジ・トリヤをLv2に上げてターンエンドだ」

美夕「コア、ドロー[オードラン]、リフレッシュ。双翼乱舞を使用します。2枚ドロー[オードラン][甲竜封絶波]します。バースト(爆裂重紋刃)をセットして1枚ドロー[サラマントル]。ドス・モンキをLv1に下げてサラマントルをLv2で召喚します。続いてアルマジトカゲをLv2に上げてアタックステップです。サラマントルでアタックします効果で1枚ドロー[絶甲氷盾]です」

「ミストLv2の効果、1体寝かせなさい」

美夕「ではドス・モンキを疲労させます。サラマントル、BP9000です」

「……聞こえてくる数値がさっきから異次元だな。ライフで受ける」

美夕「ターンエンドです」

「コア、ドロー[甲竜封絶波]、リフレッシュ。キジ・トリアをLv1に下げスレイ・ウラノスをLv2で召喚。アタックステップ、スレイ・ウラノスでアタック。効果で……まだドス・モンキでブロックされるような状態じゃないからな。起きてるドス・モンキを手札に戻す。効果で回復だ」

美夕「ライフで受けます」

「ウラノスが出たら強気に攻めるべきだな。ウラノスでもう一丁アタック」

美夕「ライフで受けます」

「ターンエンドだ」

美夕「コア、ドロー[オードラン]、リフレッシュ。バーストを破棄して、新たにバースト(絶甲氷盾)をセットします。効果で1枚ドロー[キジ・トリア]します。えっと、これは一気に行くべき、なんですよね?」

「……やめろ、不穏なこと言うのは」

美夕「ドス・モンキを再度召喚します。アルマジトカゲをLv1に下げて、サラマントルLv2を召喚します。そして……オードランを3体召喚します」

「おい……」

美夕「アタックステップに入ります。サラマントルでアタックします。効果で1枚ドロー[ツインブレード・ドラゴン]。疲労はドス・モンキで」

「ライフで受ける」

美夕「もう1体のサラマントルでアタックします。効果で1枚ドロー[ワン・ケンゴー]してオードランを疲労させます」

「くっ、流石にこれ以上は……でもこれ使ってもミストのレベルが下がるから殴りこんでくるし……ライフで受ける」

美夕「ターンエンドです」

「コア、ドロー[キジ・トリア]、リフレッシュ。これならまだ何とかなるか? キジ・トリアを召喚してバースト(甲竜封絶波)セット。これで防御は上がった。ミストをLv3、ウラノスをLv3に上げてアタックステップ、ウラノスでアタック、効果でドス・モンキを手札に戻す」

美夕「オードランでブロックします」

「続いてもう1回ウラノスでアタックだ。フラッシュ何もなければウラノスをLv2、ミストLv2に下げてソーンプリズン、一気に決めさせてもらう」

美夕「えっと、残ったアルマジトカゲとドス・モンキを疲労させて、ライフで受けます。バースト発動、ライフを増やして、コストを支払ってフラッシュ効果を使います」

「ちっ。ターンエンドだ」

美夕「コア、ドロー[英雄皇の神剣]、リフレッシュ。バースト(甲竜封絶波)を配置して1枚ドロー[覇王爆炎撃]。神剣を一枚配置して、ツインブレード・ドラゴンをLv2で召喚します。アタックステップ、サラマントルでアタックします。効果で1枚ドロー[海皇龍シーマ・マリーク]してツインブレード・ドラゴンを疲労させます」

「玉砕覚悟のドローか。ならばキジ・トリアでブロックだ」

美夕「はい、破壊されます。ターンエンドです」

「コア、ドロー[英雄皇の御盾]、リフレッシュ。そろそろ手札が寂しいから……オオヅツナナフシをウラノスに合体、効果で手札を投げ捨てて、8枚ドロー[巨獣皇スミドロード][甲竜封絶波][要塞蟲ラルバ][メイパロット][重装合体シールド・ドラゴンMk-Ⅱ][英雄皇の御盾][マッハジー][一角魚モノケロック]

美夕「じゃあそこでバーストを発動します。甲竜封絶波、キジ・トリアを1体デッキの下に戻します。フラッシュ効果は使いません」

「む。ならばアタックステップに入りスレイ・ウラノスでアタック、効果でドス・モンキを手札に戻して回復だ」

美夕「ではフラッシュタイミング、覇王爆炎撃を使います。対象はスレイ・ウラノスで」

「ぐはっ。オオヅツナナフシは場に残す」

美夕「えっと……それはスルーします」

「ちっ。ライフ1だからな……ターンエンドだ」

美夕「コア、ドロー[イカヅチ・ヴルム]、リフレッシュ。イカヅチ・ヴルムを召喚します。オオヅツナナフシを破壊します」

「バースト発動、甲竜封絶波。イカヅチ・ヴルムはデッキの底だ、流石にそれは不味い。フラッシュ効果は使わない」

美夕「えっと、じゃあバーストが剥がれた今がチャンスですね。ドス・モンキを2体召喚して、アルマジトカゲを召喚します。アタックステップ、ツインブレード・ドラゴンでアタックします。効果で1枚ドロー[双翼乱舞]して、キジ・トリアを破壊。オードランを疲労します」

「ちっ、アルマジトカゲでブロック」

美夕「サラマントルでアタックします。効果で1枚ドロー[ワン・ケンゴー]して、オードランを疲労させます」

「ブロックするしかないんだよなぁ……ミストでブロック、そのまま相打ちだ。シルドラは残すぞ」

美夕「ドス・モンキでアタックします」

「フラッシュで甲竜封絶波を発動、シルドラを回復してブロックだ」

美夕「ドス・モンキでアタックです」

「マッハジーを神速召喚、ブロックだ」

美夕「アルマジトカゲでアタックです」

「何もない、負けだ」


真魚「なにやってるのよ、とどめさせた場面あったじゃない」

「あんだけドローしてるのに怖くて攻め込めるか!」

明日美「それにしても、全然ロードドラゴンどころか覇王カード引きませんでしたね」

美夕「あうう、ごめんなさい……」

「まあいいさ、主役補正と散々煽ってたこっちにも責任がある」

真魚「で、覇王カードはどこいったのかしら……って、あんた」

「どうした?」

真魚「あんたのデスカット(※1)でデッキ下に送られた2枚、ちゃっかり覇王カードじゃないの!」

「(ドゴッ)あべしっ!」

真魚「なんでこういう時にそういうことしちゃうかな、この男は!」

明日美「まあまあ真魚さん、制裁はその後にしておいて、次はわたくしたちの試合ですよ」

真魚「そうね。あ~、アホらし」

「……あくまで後回しっていう止め方なんだな」


※1
作者はいつも試合で相手のデッキをカットする際、仕上げにデッキのトップ2枚をデッキボトムに送る行為をしている。
リセ時代はサイクラセットだのデッキのキーカードを送り込むことが多かったためいつしかデスカットと呼ばれるようになった。
[PR]
by mma-island | 2011-09-16 02:08 | バトスピ部 | Comments(2)
Commented by クラフト隼浪 at 2011-09-16 18:29 x
お久しぶりです。
構築済みデッキ限定大会に参加するのにとても参考になりました。

ワルキューレミストの効果に関してですが、この効果は相手は相手のスピリットを疲労させるというように書かれていないので、ワルキューレミストを使用しているプレイヤーが選びますよ~
Commented by mma-island at 2011-09-16 23:21
お久し振りです。

ああ、そうですね。ありがとうございます。
どうやらマネキキャットのテキストと混同してたみたいです。
今度出てきたら注意します。