2011年 10月 19日
第47話「寒冷化SP」
真魚「あ~、寒い寒い」
美夕「真魚ちゃんおつかれ~。はい、温かいお茶」 真魚「サンキュー、美夕。ったく、ちょっと外出るだけで寒いんだから」 明日美「本日は特に強い冷え込みだそうですから」 「こりゃ今月中に雪降ってもおかしくないな。降ってほしくはないけど」 美夕「作者さんは自転車が主な移動手段ですからね」 「勘弁してほしいよな。ここ最近ずっとSBのある土日にばかり雨の予報出るんだから」 真魚「2ヶ月ぐらい、ずっとよね。なんだかんだで降らなかったり、降っても時間帯外れてたりで助かってるけど」 明日美「ところで作者さま、新しいヒミコデッキはもう組みあがりましたか?」 「ああ、もうできたけど……まさかまたやるのか?」 明日美「はい。こういうのは鮮度が大事ですから」 「鮮度って言ってもなぁ……俺最近出ずっぱりだぞ?」 明日美「心配ご無用です。その分後で出番がなくなりますから」 「おい」 真魚「じゃああたしはパスね。このバカと三連戦とか疲れるもん」 美夕「あ、じゃあ私がいくね、真魚ちゃん。新しいデッキ試してみたいから」 真魚「オッケー、任せたわよ、美夕」 真魚「美夕は[突機竜アーケランサー][幻影氷結晶][セイバーシャーク][エンペラドール]ね。前話してた機獣デッキか」 明日美「作者さまは[カグツチドラグーン][タマムッシュ][星宿の障壁][夢幻祈祷]ですね。ドローとコアブーストが見えてますが、主軸となる色がまったく見えないところが作者さまらしいです」 「偶数が出たら俺の先攻だ。(ダイスを振る)4、俺の先攻だ。ドロー[ヒノシシ]。星宿の障壁を配置、ターンエンドだ」 美夕「コア、ドロー[氷の覇王ミブロック・バラガン]。バースト(ミブロック・バラガン)をセットしてターンエンドです」 「コア、ドロー[戦神乙女ヴィエルジェ]、リフレッシュ。バースト(夢幻祈祷)をセット。美夕の性格から考えて、よっぽどのバーストじゃない限り痛手は受けない。カグツチを召喚、アタックステップに入ってカグツチでアタック。効果で1枚ドロー[英雄皇の神剣]」 美夕「ライフで受けます。そしてバースト発動、ミブロック・バラガンをLv3で召喚します」 「よっぽどのきたよ。ターンエンド」 美夕「コア、ドロー[天王神獣スレイ・ウラノス]、リフレッシュ。Lv2に下げてアーケランサーをミブロック・バラガンに合体させます。効果で1枚ドロー[リカバードコア]して星宿の障壁を破壊します」 「む、それはきついな」 美夕「アタックステップ、ミブロック・バラガンでアタックします」 「しょうがない、ライフで受けよう」 美夕「ターンエンドです」 真魚「やっぱりバラガンの加入は大きいわね。あの美夕が序盤から攻めてるわよ」 明日美「バラガンはLv2に上げておくと返しのターンにバウンスも含めて攻防一体の働きをしますからね。ましてやライフは残り4つ、再セットしても十分余裕があります」 「コア、ドロー[ミスティック・ヒミコ]、リフレッシュ。タマムッシュを召喚。効果でコアを一つ増やして、英雄皇の神剣を配置。アタックステップ、バラガンの効果は発動するか?」 美夕「う~ん……はい、発動します。バラガンを手札に戻して、作者さんの場のスピリット2体を手札に戻します。アーケランサーも手札に戻します」 「ターンエンドだ」 美夕「コア、ドロー[バスター・フェンリルキャノン]、リフレッシュ。エンペラドールをLv2で召喚します。バースト(ミブロック・バラガン)を伏せてターンエンドです」 「コア、ドロー[絶甲氷盾]、リフレッシュ。タマムッシュをLv2で召喚。コアを2つ増やして、カグツチドラグーンを召喚。アタックステップ、カグツチドラグーンでアタックだ。効果で1枚ドロー[カグツチドラグーン]」 美夕「エンペラドールでブロックします」 「カグツチは破壊される。そしてバースト発動、夢幻祈祷。ライフを1増やす。続いてタマムッシュでアタックだ。少しでもライフを削らんとやっとれん」 美夕「ライフで受けます。そしてバースト、ミブロック・バラガンを召喚します」 「ターンエンドだ」 美夕「コア、ドロー[リカバードコア]、リフレッシュ。リカバードコアを使用します。ライフを1増やして、ミブロック・バラガンにコアを乗せます。続いてもう1度、エンペラドールをLv1に下げてリカバードコアを使用します。ライフを1増やしてミブロック・バラガンにコアを乗せてLv2に」 「これで初期値か……」 美夕「アタックステップ、ミブロック・バラガンでアタックします」 「ライフで受ける」 美夕「続いてエンペラドールでアタックします」 「ライフで受ける」 美夕「ターンエンドです」 真魚「と~ってもいやらしい感じに強化されてない、あのデッキ」 明日美「そうですねぇ。ミブロック・バラガンで攻守に安定感が増して、リカバードコアでライフの回復とコアブーストを両立。一石二鳥の効果が増えて、従来の白と違って防御を整えながら攻めていけてますね」 「コア、ドロー[タマムッシュ]、リフレッシュ。まずはバースト(絶甲氷盾)をセットして、神剣の効果で1枚ドロー[双光気弾]。タマムッシュをLv2で召喚、コアを2つ増やしてタマムッシュを2体ともLv1に。カグツチドラグーンを召喚、続いてヴィエルジェをLv2で召喚、ライフ増加。アタックステップだ」 美夕「バラガンを手札に戻します。効果でタマムッシュとカグツチドラグーンを手札に戻します」 「構うもんか。そのままタマムッシュでアタック!」 美夕「ライフで受けます」 「日和ってたら死ぬからな。ヴィエルジェでもアタックだ」 美夕「ライフで受けます」 「ターンエンド」 美夕「コア、ドロー[バスター・フェンリルキャノン]、リフレッシュ。バースト(ミブロック・バラガン)をセットしてバスター・フェンリルキャノンを召喚します。アーケランサーをフェンリルキャノンに合体、効果で1枚ドロー[ドリームスパイラル]します。スレイ・ウラノスをLv2で召喚してアタックステップに入ります。スレイ・ウラノスでアタックします。効果でタマムッシュを手札に戻して、スレイ・ウラノスを回復します」 「ヴィエルジェでブロックだ。破壊されて手札に戻す」 美夕「続いてもう1度、スレイ・ウラノスでアタックします」 「ライフで受けてバースト発動、絶甲氷盾。ライフを増やしてフラッシュ効果を使う」 美夕「ターンエンドです」 「更地にされたか。コア、ドロー[夢幻祈祷]、リフレッシュ。バースト(夢幻祈祷)をセット。ヴィエルジェをLv2で召喚、効果でライフを増やす。タマムッシュをLv2で召喚。コアを2つ乗せた後Lv1に下げ、もう1体タマムッシュをLv2で召喚。コアを二つ乗せてターンエンドだ」 美夕「コア、ドロー[絶甲氷盾]、リフレッシュ。スレイ・ウラノスにセイバーシャークを合体」 「ちっ、厄介な」 美夕「もう1体バスター・フェンリルキャノンをLv3で召喚します。エンペラドール、アーケランサーと合体したフェンリルキャノンをLv2に上げてアタックステップに入ります。スレイ・ウラノスでアタックします。効果でLv2のタマムッシュを手札に戻してスレイ・ウラノスを回復させます」 「ライフで受ける」 美夕「続いてもう1回スレイ・ウラノスでアタックします」 「タマムッシュでブロック。破壊されてライフが減ってバースト発動、夢幻祈祷。ライフを増やす」 美夕「ターンエンドです」 「コア、ドロー[ヒノシシ]、リフレッシュ。タマムッシュをLv2で召喚。コアを2つ乗せてヒノシシを召喚。トラッシュのタマムッシュを手札に加えてそのタマムッシュをLv2で召喚。コアを2つ乗せて2体のタマムッシュをLv1に下げてミスティック・ヒミコをLv3で召喚。カグツチドラグーンを召喚して、ヴィエルジェをLv3に。バースト(双光気弾)をセットしてアタックステップ。ヒミコでアタックだ」 美夕「ライフで受けます。バースト発動。Lv3のフェンリルキャノンをLv1に下げて、ミブロック・バラガンをLv3で召喚します」 「まだまだ、カグツチドラグーンでアタックだ。効果で1枚ドロー[タマムッシュ]」 美夕「Lv1のフェンリルキャノンでブロックします」 「破壊されてバースト発動、双光気弾。2枚ドロー[ミスティック・ヒミコ][ヒノシシ]。ちっ、コレジャナイ。ターンエンドだ」 美夕「コア、ドロー[幻影氷結晶]、リフレッシュ。バスター・フェンリルキャノンをLv3に、スレイ・ウラノスもLv3に上げてバースト(絶甲氷盾)をセット、アタックステップ。スレイ・ウラノスでアタックします。効果でヒノシシを手札に戻します」 「ライフで受ける」 美夕「もう1回、スレイ・ウラノスでアタックします」 「ライフで受ける」 美夕「合体しているバスター・フェンリルキャノンでアタックします。効果でBPが+10000、合計BP19000です」 「なんじゃそりゃ。タマムッシュでブロックだ」 美夕「ターンエンドです」 「ちくしょう、スレイ・ウラノスが止められねぇ。コア、ドロー[星宿の障壁]、リフレッシュ。ヒノシシを召喚、タマムッシュを手札に戻してタマムッシュをLv2で召喚。コアを2つ乗せて即Lv1に、もう1体のタマムッシュをLv2で召喚、コアを2つ乗せて星宿の障壁をLv2で配置。ヒミコをLv3で召喚してアタックステップだ」 美夕「ミブロック・バラガンの効果でアーケランサーと合体したフェンリルキャノンを手札に戻します。ヒノシシとヒミコを手札へ」 「だよな~。これで殴れない……ターンエンドだ」 美夕「私のターン。コア、ドロー[ドリームスパイラル]、リフレッシュ。バスター・フェンリルキャノンを召喚します。Lv3のフェンリルキャノンをLv2に下げて、アーケランサーをLv1のフェンリルキャノンに合体させます1枚ドロー[ジェット・レイ]して星宿の障壁を破壊します」 「だよな~」 美夕「きました。セイバーシャークをLv2のフェンリルキャノンに移しまして、エンペラドールをLv1に、スレイ・ウラノスLv2に下げてジェット・レイをスレイ・ウラノスに合体させます。アタックステップに入ります。スレイ・ウラノスでアタックします。効果でタマムッシュを手札に戻してスレイ・ウラノスを回復、更にジェット・レイの効果で2体のタマムッシュを疲労させます」 「ちっ、ヒミコでブロックだ」 美夕「スレイ・ウラノスでアタックします。効果でヴィエルジェを疲労させます」 「ライフで受ける」 美夕「エンペラドールでアタックします」 「ライフで受ける。俺の負けだ」 明日美「とても素晴らしいバトルでしたわ」 「やってる方がとっても辛いがな……」 美夕「はい。作者さん、ライフが次々と回復していきますし、タマムッシュでコアがすごい増えましたし」 真魚「互いにすごい増やしたわよねぇ。えっと、美夕が19個で、あのバカがライフ削られた分も含めて……38個!?」 「お~、そんなに増えたのか」 真魚「いくらバラガンやウラノスでタマムッシュ手札に戻され続けたからって……」 「後半は確実に2コアブーストできたからな。しっかしこれ、文章に起こすとしつこいなんてもんじゃねぇぞ」 明日美「作者さまは、あの状況になったら何か奥の手が?」 「ウィッグ待ちだったんだがな、一応。3枚目のヒミコでもいいし」 真魚「美夕はジェット・レイを引けて、計画通りって感じね」 美夕「本当は早い段階でエゾノ・アウルを引いてコアブーストしたかったんですけど……」 「あれ以上増やされてたまるか」 真魚「あんたが言うな」
by mma-island
| 2011-10-19 00:54
| バトスピ部
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