2012年 08月 18日
カードプレビュー6-4
なんかもうデッキ破壊でいいんじゃないかって思えてきた。
なんていうか、思っていたほどデッキ破壊メタ見ないし。 それよりもゴルディアスとかのデッキ破壊メタメタが出てきたことが大きいよね。 低コストで場に出されるあいつらは青なら割と簡単に駆逐できるし、今まで対処できなかった奴らを無駄にできるのがたまらない。 まあその分手間はかかるんだけど、今まで手出しできない領域を封じ込めることができるんだから破格だよね。 ネグザ、カウントダウン見る限り面白そうなカードが茶ぐらいなのが……箱買うかどうかちょっと悩むな、これ。 EXパックは収録枚数の関係で、カウントダウンで結構な数見えてしまうから逆にこういう悩みが発生するんだよねぇ。 さてさて本題。 ・矢来 美羽 200パンプ効果なのだが実質2体寝かせなければならず、しかも上げる属性が固定されている。 メリットが、打ち消されても赤コストを払うのみでしかないのが残念なところ。 というかせめて青コストだったならばもうひとつの能力も相まってなかなかのアタッカーになってくれたかもしれないのだが。 パンプとダメージ軽減を兼ねるのはいいのだがパンプはこちらも上昇する属性が固定され、ダメージもバトル以外のダメージと限定されている。 お天気雨のようにコスト面の支払いに関して変更させる能力持ちでも出ないとやや中途半端。 ・荒神 小夜 自ターン中とはいえ赤コストだけで攻防+200と破格の能力を持つが、追加コストがかなりえぐい。 このキャラの作品を変えさせられない限り1軽減はされるとして他の場も全て同作品キャラで埋めてはじめて赤コストのみとなれる。 ましてやこいつ自身が3コストのためまず場に出す段階ですでに冒険となる。 武と敏を一気にパンプさせるが白3払う割にはどちらも600止まりで、HP回復効果としても気楽に使えるものではなく、なにより自ターン中のみのため使うにくいことこの上ない。 エースに使うにしても3コストエースのEXでHP500は相当に厳しい。 ・念動力 敵弾即斬のイベント版のようなもので、こちらは減少できるダメージは-200に増えている。 ただしHPを減らすキャラはエース固定なので、エースに使った場合は100点軽減にしかならない。 また条件として、今までのように前衛を最低人数同じ作品で揃えて他を別作品から、という構成では使えないようになっているので構築面でも制限がかかってくる。 ・木ノ本 美咲 回復役であり、咲耶とは能力を使用しあう事で互いの穏・武を600に上げ合うことができる。 とはいえどちらの能力も使用すれば行動済みになるので、汎用性の高い回復能力を持つこちらがサポートに回りメインのアタッカーは咲耶になるのか。 ・シロクマパジャマ 今回のサイクルアイテムだが、得られる能力に制限が多すぎる。 同じ作品のキャラ2体以上はまあいいとしても、対応した属性の上昇条件が攻撃属性が一致したときのみで、かつ能力値の制限もあるので基本値300以下から一気に能力で伸ばすタイプでもなければあまり意味がない。 バックダメージは狙いやすくなるだろうけど。 ・押収品チェック 次のターンから効果を発揮できるようになった消毒。 常時や誘発、宣言タイミングが限られているものでもなければ、大抵は意味がなかった消毒を、その前のターンから封印できる。 能力の宣言自体を許さず、ちょりやロロットのようにこちらのターンに起き上がってくる能力も封じれるため割と面白い。 デッキに入れるかどうかはまた別問題だけど。
by mma-island
| 2012-08-18 23:23
| Phantasmagoria
|
カテゴリ
外部リンク
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|