2013年 12月 03日
先週のビルドファイターズ 世界のガンダムさん
一回更新ずれると癖になりそうでいやだね。
まあ今回はレイトショーのまどマギ見に行ってそのまま帰宅後即ベッドインでしたが。 物語の全体図わかってから見返すと本当によくできてるな、と思います。 例えば戦闘シーン、冒頭や仁美のナイトメアとの戦闘と、ほむら魔女化後の戦闘シーンは大分雰囲気が違いますが、これもあの世界がほむらの内面が舞台となっているからこそですね。 ナイトメアとの戦闘はほむらが望んだ平穏で幸せな世界だからこそのほんわかとした雰囲気、それが崩壊したあとは本来のまどマギのノリですね。 ナイトメアの退治の仕方が色々食べさせた後にクラッシュ、っていうのもほむほむのソウルジェムの現状と行き着く先を示してますね。 テーブルを囲って歌うシーンでまどかたちが自分を食べ物に例えてそれと同じものを食べさせてましたが、あのシーンなんてずばりそのものという。 魔女の結界内にみんなを招き、その間呪いに満たされ続けそして本当の魔女となる。 ナイトメアがいる容器を中心に置いたテーブルを囲んでたまどかたちの姿も、ほむらの肉体を結界に閉じ込め観測していたインキュベーターたちの構図そのものでしたし。 と、脇道に逸れ過ぎですね。 今回は続々集う世界の強豪たち。 ジェガンがデビルガンダムを屠るシーンは非常に見応えがありました。 アイラは本当に素晴らしい操縦技術をお持ちですね。 そんな彼女がファンネル機体を使えば、そりゃ悪夢みたいなものですね。 ガンプラバトルのシステム上ファンネルも1個1個をプレイヤーがその都度操作するのでその分本体の操作精度が落ちるんですよね。 前回チャンピオンのカイザーがα・アジールを使ってたのも、おそらく本体の操作精度の低下を補うための本体の大型化なんでしょう。 だからもしアイラがファンネルを使いつつも本体もすいすい操作できるとなれば、そりゃ単純な上位互換ですから勝てるわけないですよね。 そう考えれば加藤さんって地味にすごい人ですよね、あの人。 MSを複数操るのっ不動作が単純なファンネル以上の難易度でしょうし。 もう一人のニュージェネレーション、ニルス。 動機自体は粒子の解明だけどあの造形技術を見る限りガンプラ自体にも多分に興味持ってますね、あれ。 あの百式はアイア○マンモチーフではなく鎧武者だそうです。 そして世界大会用に用意していた機体、その名は戦国アストレイ。 かまいたちを発生させていましたが、あれはプラフスキー粒子の変質効果によるものでしょうね。 そもそもガンプラバトルにおけるビームやミサイルがエフェクト演出だというのはラルさんや今回のニルスで語ってましたが、それは裏を返せば粒子に干渉すればエフェクト演出として衝撃波を具現化させることも可能だということ。 ビームサーベルとかち合わせて弾いていたことから、おそらくあの刀身自体がプラフスキー粒子に干渉できる装置のようなものなのでしょう。前回のアプサラスのIフィールドもそうでしたが、プラフスキー粒子に干渉できるってことは相手の武器を使った攻撃も干渉して防御できるようになるっていうことですからね。 最後に繰り出した奥の手も、地面ががっぽりとめくれていたりバックパックだけが真っ先にやられていた辺り、一定範囲内の粒子を爆発させるかのように弾き飛ばす広域攻撃、みたいな感じなんでしょうかね? とはいえまあ対戦相手のグレコもフェリーニのライバルであるだけあって凄まじい実力でした。 戦国アストレイの奥の手まで引っ張り出したのですから。 そもそもニルスが戦国アストレイを引っ張り出したのも、グレコ相手には半端なことをすれば負けてしまうと判断したからですね。 プラフスキー粒子が万能みたいになっていますが、まあ仕方ないですね。 ガンプラバトルにおいては世界の構成原子そのものなんですから。 それにガンプラの改造だけでは自然と拡張性に限界ができますが、粒子の利用を覚えればその拡張性は飛躍的に上昇しますからね。 いわば今まで剣だけで戦うのが当たり前だった世界に、その世界の構成原子の力を借りた魔法が出てきたようなものです。 ですがそんな差があっても奥の手を使わざるを得ない状況まで追い込んだグレコもさすが。 勝負は見えているからこれ以上やっても無駄、そう言わせたのは学者であるニルスらしい言葉でしたが、意地と気合でそれは覆されたわけです。 ニルスの想定では刀だけでグレコを倒せるという十分な結果を得たのでしょうが、両腕を斬られながらもなおトールギスの武器である殺人的な加速を利用した捨て身の攻撃に奥の手を切らざるを得なくなった。 負けはしたものの素晴らしい戦いでしたよ、ええ。 次回はチナちゃん初バトル。 そしてついに登場BB戦士騎士ガンダム! ってか予告がVガンダムの恐ろしい拷問()の回ですか。
by mma-island
| 2013-12-03 00:54
| 雑談
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