2014年 01月 27日
先週と今週のビルドファイターズ チキチキガンプラ猛レースと男の意地
今週は2話連続の1時間SPだよ(嘘)
さて、まずは新OPですね。 いや~、とにかくかっこいいですね。 マシタ会長の背後に新しいシルエット追加。 ミスサザビーにエクシアダークマター、ビギニングやF91っぽいのもいる中一際目立つフォルムのあれはまさかのコマンドガンダムですか? ここにきて元祖SD(かどうかは知りませんが)が参入ですか。 予選はまだまだ続き、内容は射的という平和的なものから、3on3や玉入れとチーム戦のものばかり。 基本的にこの辺りは強豪じゃなくてもポイントを手に入れやすくなってますね。 3on3はヒイロのコスプレをした金髪少女のメリクリウスのプラネイトディフェンサーとX魔王の火力、スタービルストの機動性と死角のないトリオでしたね。 案の定安定した勝利を見せ付けますがその中の一体、ザンスバインカラーのV2。 最終回と同じモーションの光の翼を展開しサテキャを真正面から防ぐ、という劇中で唯一の活躍を見せました。 だというのにパイロットが何故かカガチというネタっぷり、素晴らしい。 玉入れは、なんか早速イングラムとグリフォンっぽい姿が見えましたが気のせいですね。 なんかゲゼとかいたんだけど、それよりも負けチーム側の濃さの方が気になった。 っていうか武者ガンダムいますね。 一堂に会すことはないでしょうけどこれで武者・騎士・コマンドと映画に出てきた3人集は全員BFに出ることになりますね。 ああもう、小ネタが多すぎていちいち気を向けるだけで文章量が膨れ上がる。 そしてレースは攻撃・妨害なんでもあり、1位のみにポイントという今までと打って変わって過酷過ぎるルールで、一気に絞込みにきました。 チョマーは見てるだけですでに2敗してるので敗退は確定なのですが、だからといってウィングの火力に真正面から立ちはだかるのは……。 本命が順当にトップを取っていく中セイ&レイジが参戦する組。 タイヤ付きデナンゾンだの宇宙用MAだのフラットだのスペースジャバーに乗ったヅダだのひたすらカオス過ぎる面子にツッコミが追いつかない。 チボデー似のマックスター乗りはともかく、GNアーチャーカラーのキュリオスに乗ったマリー似と観客席にいる荒熊はスタッフ遊びすぎ。 まあそれはそれとしてマシタ会長はとうとう直接的な妨害に動く。 いくら運営側が仕込んだこととはいえ随分大胆な場所で仕掛けますよね。 そんなピンチを救ったのがラルさんなわけですが、敵がやってることが外道なだけにこういう全うな大人の活躍が光ります。 ただそんなラルさん(35)の活躍があっても後一歩足りず2位。 ただまあこのレナード兄弟、なかなかにやり手ですね。 たった一度見せただけのディスチャージスピードモードの持続時間を、粒子ビームの吸収効率も含め完全に把握しておりました。 思えばこの兄弟(というか兄)はタイマンではジムキャノンやジムスナK9のような遠距離機体、バトルロイヤルではズゴックEと、真正面からの取っ組み合いを放棄してクレバーに勝ちを狙いに行く試合巧者っぷりがさりげなく描かれてるんですよね。 そんなこんなでこのピリオドはついに無得点。 元々同率1位が12名、一回しかポイントを落とさなかった面子が更に数名のところに、1位しかポイントを取れずしかもそのポイントも大きいレースを落としたことで一気に予選突破圏外に転がり落ちるのもまあ当然といえば当然ですよね。 一敗に甘んじてた面子もここでトップを取れば、このピリオドで得点できなかった首位を追い抜けるわけですから。 そんなこんなで予選最終ピリオド、相手は強敵であるリカルド・フェリーニとの師弟対決。 ここでフェリーニが負けても決勝トーナメント進出は決まっている辺りレースでのポイントがどれほど大きかったかがわかります。 ちなみに他のバトル、ギラ・ドーガにヤクト・ドーガのファンネルユニットを積んだギュネイ似は、あれなら別にヤクト・ドーガでもよかったんじゃないかと思ってしまうがまあいいか。 パピヨンの武器が不可視のファンネルだってちゃんと見抜いてたし。 っていうか他の面子もザンネックとX魔王の大火力合戦とか、今度はアルヴァトーレも落としたアビゴルバインと見せ場たっぷり。 あのサイコガンダムは勇者っぽいカラーリングやバリっぽいビームとか色々ありすぎてツッコミが追いつかない。 まあ色々あってとうとうフェリーニとのバトル……っていうか対戦表にも名前ネタ仕込みすぎでしょここのスタッフ。 あと試合前にちゃんと見回るラルさん(35)マジかっこいい。 本番のバトルは6話のユウキ会長戦を思わせる互いにボロボロのガチ&ガチ。 セイのガンダム知識で、早速CCAでのバズーカトラップ使ってた辺り本当に流石だと思った。 フェリーニもフェリーニでアブソーブシールドの特性にしっかり対応しチャージさせずに押し切っている辺りはさすが。 アブソーブシールド、展開状態でもど真ん中切り裂かれた辺り一瞬で吸える量に限りがあるみたいね。 つまりサテキャのような大火力兵器は吸収しきれずぶち抜かれる可能性も大いにあるわけだ。 っていうかギミック仕込んでるだけあってシールドとはいえ結構脆いよね、ルワンとの戦闘でもミサイル防いだだけでギミック展開できないほど歪んでたし。 RGシステムも優しい機能解説。 ガンプラの内部機構にもプラフスキー粒子を通すアイディアは綿からきたものでしょうね。 まあ内部からパワー搾り出してる辺り反動ダメージが大きいのも当然といえば当然ですね。 しっかしまあ引き分けのポイントでギリギリ滑り込みですか、まさに薄氷の勝利。 決勝トーナメントは4回戦だからマオ、ニルス、アイラ、メイジンの順に対戦かな? とはいえまだマシタ会長の背後にあったシルエットの機体もあるしどうなることやら。 次回はとうとう父と、ビギニング&コマンド参戦。
by mma-island
| 2014-01-27 02:18
| 雑談
|
カテゴリ
外部リンク
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|