2014年 12月 31日
第136話「ご指名入りました~SP」真魚「結局こんな時期まで引っ張ったわよね~」 「いや~面目ない。HAッHAッHAッ!!」 真魚「全然謝ってる態度に見えないわね」 美夕「作者さんって本気で謝る時って物凄く声が沈みますよね」 明日美「作者さまはマイナス感情が本当にわかりやすいですからねぇ」 「あれだな、裏表ない系男子ってやつだな」 真魚「基本戦法がブラフ大好き人間のくせになに言ってんのよ」 「ほらよく言うだろ、表があるからこそ裏が活きるって」 真魚「うん、あんた今言ってること滅茶苦茶だからね」 明日美「作者さまが支離滅裂なのは今に始まった話ではありませんもの」 「……明日美、知ってるか? 言葉のナイフってどんな凶器よりも人を傷つけるんだぞ」 美夕「あの、それはそれとして今日のバトルはどうしますか?」 「ああそれか。いつも通りでダイスで……と言いたいけど今回は片方を真魚に指定したい」 真魚「あたし?」 「しかもデッキも指定したい。深緑出たときに最初に組んだやつだ」 明日美「新構築済みが出て、下手をすれば次の新弾まで収録できないかもしれないですからね」 「そういうこと」 真魚「ま、あたしはいいわよ」 「じゃあ真魚の承諾も取れたし、相手ぐらいはダイスで決めよう」 美夕「こういう場合っていつも作者さんになるんですよね」 明日美「いつものパターンですね」 「(ダイスを振る)…………美夕、責任取れよ」 美夕「え?」 美夕「真魚ちゃんは[ウスバアゲハ][剛の剣聖ルビート][コガネヒメ][ゴロンゴロー]ですね」 明日美「作者さまは[天蠍星鎧ブレイヴスコーピオン][麒麟星獣リーン][絶甲氷盾][時の監視者ホロロ・ギウム]ですか。どのようなデッキか大方把握いたしました」 「じゃ、偶数だったら俺が先攻だ(ダイスを振る)3、真魚からどうぞ」 真魚「オッケー。ドロー[終焉甲帝]! ウスバアゲハを召喚するわ。効果でコアブースト、Lv2に上げてターン終了よ」 「コア、ドロー[ラウンドテーブルナイツ]。ん~、いきなり嫌なのがきたな。バースト(テーブルナイツ)をセットして、リーンをLv2で召喚。ターンエンド」 真魚「コア、ドロー[アカガネ]、リフレッシュ! コガネヒメを召喚するわ。続いてウスバアゲハをLv1に下げてアカガネを召喚。ターン終了よ」 「ほ~、真魚にしては攻めないな」 真魚「バースト防げる手段があるのに、この状況で殴るわけないでしょ、いくらあたしでも」 「ま、そりゃそうだ。コア、ドロー[ガイナロック大渓谷]、リフレッシュ。ちっ、来るのが遅い。だがガイナロックを配置。ターンエンドだ」 真魚「コア、ドロー[アカガネ]、リフレッシュ。う~ん、一気に行きたいけど……ウスバアゲハをLv2に上げて、ゴロンゴローをLv2で召喚するわ。アタックステップ、ゴロンゴローでアタックするわ」 「ライフで受ける(5→4)」 真魚「ターン終了よ」 「コア、ドロー[時の監視者ホロロ・ギウム]、リフレッシュ。多少無理しても動くか。裏蠍座を召喚、召喚時効果でコガネヒメを破壊だ」 真魚「かなり辛いわね、それ」 「ターンエンドだ」 真魚「コア、ドロー[アカガネ]、リフレッシュ。偏ってるわね~。ま、いいわ。ドローさせちゃうのは痛いけど……終焉甲帝を召喚するわ。召喚時効果でコア2個乗せてLv4に」 「ガイナロックの効果で2枚ドロー[巨蟹星鎧ブレイヴキャンサー][金牛星鎧ブレイヴタウラス]だ」 真魚「じゃ、増えたコアを外してLv3にして、ウスバアゲハをLv2に上げるわ。アタックステップ、終焉甲帝でアタック!」 「ライフで受ける(4→3)」 真魚「ターン終了!」 「コア、ドロー[フェイタルドロー]、リフレッシュ。よし、そろそろ行くぞ。ホロロ・ギウムを召喚。召喚時効果で裏牡牛座と裏蟹を召喚、牛をリーンに、蟹をホロロにそれぞれ合体だ。そして赤のシンボルが増えたのでフェイタルドローを使用。2枚ドロー[蛇帝星鎧ブレイヴピオーズ][ラウンドオブテーブルナイツ]。アタックステップだ、リーンでアタック!」 真魚「真・激突か……アカガネでブロックするわ。裏牛の効果でライフが減って(5→4)アカガネは破壊される」 「ターンエンド」 真魚「コア、ドロー[終焉甲帝]、リフレッシュ。アカガネを再び召喚、続いて終焉甲帝をもう一体召喚するわ。召喚時効果でコアを乗せてLv4に」 「ガイナロックの効果で2枚ドロー[巨蟹星鎧ブレイヴキャンサー][始甲帝]する」 真魚「いくわよ、Lv3の終焉甲帝でアタック!」 「裏蠍でブロック、そして蠍の上からコアを取って絶甲氷盾を使用する」 真魚「くっ、ターン終了よ」 「コア、ドロー[ガイナロック大渓谷]、リフレッシュ。よし、本格的にいくか。バーストを貼り替え(始皇帝)て、ホロロ・ギウムを召喚、効果で裏蛇と裏蟹を召喚、裏蛇はホロロに直接合体。裏蛇の召喚時効果、ライフを二つトラッシュへ送り(3→1)、Lv4の終焉甲帝をウスバアゲハを破壊だ。更にライフ減少により始甲帝のバースト効果、アカガネを疲労させてこいつを召喚。フリーの裏蟹を合体だ」 真魚「うう、一気に場が崩された……!」 「リーンをLv3に上げてアタックステップ。まずは始甲帝でアタック! 神速はどうする?」 真魚「……ないわ。ライフで受ける(4→1)」 「そしてリーンでアタック! ふっ、緑のカードでこの状況を切り抜けられるのは女郎ぐらいのものだぜ」 真魚「くう~……ゴロンゴローでブロック。裏牛の効果でライフが減るわ(1→0)」 真魚「一気に押し返されたわ……」 「いや~、攻めるの待っててくれて助かったわ」 明日美「バースト発動阻止に縛られすぎましたね」 真魚「攻めれるときはきっちり攻める。基本忘れるところだったわ」 「実際一気に攻められてたら辛かっただろうな、あの数裁ききれるだけのカード来たの結構経ってからだし」 美夕「やっぱり真魚ちゃんは今まで通り一気に攻めた方が」 真魚「ま、そういうことね」 明日美「それはそれとして、今年の更新はもうこれで最後ですか?」 「ああ、あとは軽くデッキ集掲載して終わりだな」 明日美「でしたら皆様にご挨拶をしませんと」 「そうだな、こういうのは慌しく取って付けたように締めるものだよな」 真魚「なんでそんな時間押してる生放送みたいなことしなきゃいけないのよ」 「まあ細かいことは置いといて」 「「「「皆様、良いお年を」」」」
by mma-island
| 2014-12-31 02:26
| バトスピ部
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