2016年 03月 07日
第154話「舐めプSP」
真魚「前々から思ってたんだけどさ」
明日美「どうしたんですか?」 真魚「あんたが組むデッキさ、なんか妙に隙多くない? 具体的にいうと防御カード少なくない?」 「なんだ、そんなことか」 美夕「いわれてみれば、確かに作者さんのデッキってそもそも防御カード自体はいってないデッキも少なくないですね」 真魚「舐めプ?」 「人聞きの悪い事をいうな。だから前にも言ったろ、俺のデッキの組み方」 美夕「たしか、まず軸を決めて、それのための必要最低限のパーツを入れて、余った枠に強力汎用カードを入れる、でしたよね」 「そういうこと。そこに俺が度々雑感で書く「カードプールにあればそれでいい」みたいな感じの思考とか、妥協のラインとか、ブラフよく使ってたりするのとかを合わせればまあ大体わかるだろ」 明日美「つまり舐めプということですか?」 「違うって。誰もが入れてて当然だと認識してるからこそブラフの材料として使えるんだって。だからあまり積極的に防御カードに枠を割かないんだよ」 真魚「でもあんた、大体半々でそれ通じてないわよね」 美夕「というよりなんかそういう殴り合いみたいの楽しんでますよね、作者さん」 真魚「スリルジャンキーも大概よね」 明日美「作者さんが大会で戦績が安定しない理由がわかる気がします」 「ええい、冷静に分析するな」 明日美「作者さまは[[微笑み小町]ラン・ブレイセア][ゴールデンウィングV][ラン・ブレイセア][ローラ・ビャクラン]となっております」 美夕「真魚ちゃんは[[一番星アイドル]ムゥ][アン][[流星アイドル]アン][戦国姫 萌菜可]ですね」 明日美「どちらも速そうですね~」 「じゃ、先攻後攻決めるか。偶数だったら俺が先攻だ。(ダイスを振る)1、真魚からだな」 真魚「オッケー。ドロー[ムゥ]! 衣装ムゥを召喚するわ。ターンエンド」 「珍しいな、真魚が緑以外使うの」 真魚「ま、速攻ビートダウンってことで許して」 「コア、ドロー[レイ・オーバ]、リフレッシュ。ランをソウルコアを乗せて召喚。続いて例も召喚だ。アタックステップ……うん、一応オンステージしておくか。ランをオンステージ、微笑み小町を召喚して1枚ドロー[[輝き天女]レイ・オーバ]して……ナイスドローなんだけどまだ早いな、ターンエンド」 真魚「コア、ドロー[戦国姫 萌菜可]、リフレッシュ! まずはムゥを召喚してデッキを1枚オープン[七代目最可愛将 孫市]、プリアニじゃないからとラッシュいきよ。アンをLv2で召喚して衣装ムゥもLv2に上げるわ。アタックステップ、衣装ムゥでアタック! マイユニットでアンを並べて1枚ドロー[砲天使カノン]!」 「それはライフで受けよう(5→4)」 真魚「ターンエンドよ」 「コア、ドロー[ソロウィング]、リフレッシュ。あ、これ終わったかな」 真魚「え、もう?」 「レイにゴールデンウィングを直接合体、ランをLv2に上げてソロウィングを直接合体だ。アタックステップ、ランでアタック。ソロウィングの効果でランを回復させる」 真魚「あ、うん。大体わかった。ムゥでブロックするわね。何もなければ破壊されるわ」 「レイでオンステージ、残ったゴールデンウィングにコアを乗せて衣装レイを召喚、1枚ドロー[レイ・オーバ]。そして自身の効果でゴールデンウィングとランのソロウィングを合体、Lv2に。ダブルブレイヴのレイでアタック、まずはゴールデンウィングの効果で1枚ドロー[レイ・オーバ]して一応アンを指定、続いてレイの効果でアンとムゥをデッキの下に戻し、ソロウィングの効果でLv1に下げて回復だ」 真魚「はいはい、ライフで受けるわ(5→2)」 「レイでアタック、ゴールデンウィングの効果で1枚ドロー[[敏腕マネージャー]リリ]だ」 真魚「何もないわ、ライフで受けるわよ(2→0)」 明日美「本当にあっという間に終わりましたね」 真魚「ま、このデッキ同士じゃね」 「オンステージのドローがあんだけ恵まれてなかったらひき殺されてたのはこっちだったものな」 美夕「それにしても速かったですね」 明日美「多分今までのバトルの中で最速では?」 「まあ、そうだろうな」 真魚「探せば最速タイぐらいはありそうだけどね」
by mma-island
| 2016-03-07 01:20
| バトスピ部
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