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バトスピ研究所第108回「ウルトラ怪獣超決戦全カード雑感」

16日だと思ったら気がついたら4月にはいっていた。
何をいってるのかわからないかもしれないが(AA略





友好珍獣ピグモン
スペックは貧弱だが破壊された時にパンプ効果を持っており、その身を犠牲にして味方を奮い立たせる。
系統は本来黄のものなので系統サポートはまあお察し。
自分の効果で破壊してもいいのでデッドリィなどの自分のスピリットを破壊する効果もパンプにすることができる。

古代怪獣ツインテール
複色軽減のバニラ。
そのせいなのかBPはちょっと控えめ。

カプセル怪獣アギラ
久しぶりに登場の、ライフが減った時に召喚されるカプセル怪獣サイクル。
原作同様あくまでその場凌ぎのものなので性能自体にはあまり期待しない方がいい。

宇宙大怪獣ベムスター
数字は低めだがアタック時にパワーが高くなる、という最初期の赤の特徴を持ったスピリット。
効果自体は地味だが開始直後から高BPで殴れる存在が増えるのは嬉しい。

超古代怪獣ゴルザ
5000以下破壊、ドロー、真・激突と4コストとしては優秀な効果を多数備えている。
序盤ならば基本的に単品で結構な相手をなんとかできるのでできれば初手に引き込んでおきたい。

変身怪人ゼットン星人
特定の怪獣をサーチできる、赤の怪獣デッキでは結構頼りになる存在。
種類が多いためかオープン枚数は控えめ。

閻魔分身獣ゴーグファイヤーゴルザ
3体いる閻魔分身獣の1体。
効果はいつも通りの使いやすいスピリット回収。
ただコストと軽減を考えれば、混色デッキにでも投入しないとコストパフォーマンスは若干悪いが。
まあ踏み倒し前提のデザインだからしょうがないか。

用心棒怪獣ブラックキング
軽減が少なくかなり重いが、まバースト持ちなのであまり関係ない。
基本的に相手には5000以下しか触ることができないが。

閻魔分身獣ツルギデマーガ
召喚時効果はザイゴーグ経由で召喚されないとコストの割りに効果がしょぼい。
ただレアリティは伊達ではなく、その真価はLv3効果にある。
ザイゴーグだけでなく全ての閻魔分身獣にも適応されるためあっさりとダブルシンボルを量産できる。
維持コアもお手軽の部類。

どくろ怪獣レッドキング
岩(コア)をぶん投げてちっこいスピリットをプチッと潰し続ける暴れん坊。
しかもコアは使うが潰せば潰すほど調子が出てきて岩を投げ続けることができる。
コントロールが狂って味方に当たることもあるが、さすがに自分に当てても問題はないらしい。

宇宙恐竜ハイパーゼットン(イマーゴ)
力こそ正義の高BPダブルシンボル。
軽減も多いためあっさりと出せるだろう。
Lv1のBPがちょっと低めに感じるのは某ブレイヴの影響。

閻魔獣ザイゴーグ
Mレアではあるが今回の目玉の一つともいえる。
基本的に単体でも仕事をするが8コストをぶち込むほどではない。
召喚時効果にせよアタック時効果にせよ、どちらも一瞬で相手のフィールドを制圧できる破壊力を持っている。

古代怪獣ゴモラ
今ではすっかり善玉怪獣筆頭のベビーフェイスだが、大怪獣バトル以前はとにかく気の荒い暴れん坊。
その性格を象徴するかのようにあっちこっちの地形を滅茶苦茶に荒らしまわる。
特に原作通り城を壊せばもう気分は最高潮、思わず猫のように尻尾を立ててもう一回暴れ始める。
名称指定の追加効果は安定はしないが、自分のも破壊できるため十分戦術として組み込むことができる。
もちろん回復はしなくてもただネクサスを壊しまくるだけでもありがたいがそれだけの目的だと少々維持コアがかさむ。

宇宙恐竜ゼットン
いわずと知れた最強怪獣。
コストも高く、それでいて効果も派手。
破壊範囲自体が広いのもあるが、破壊できなくてもドローにできるので無駄にならない。
しかもマジックとネクサスは除くが効果耐性も持っている。
効果自体を受け付けなくなるので一度出してしまえば結構長持ちしてくれることだろう。

破壊された城
まさにゴモラに壊されるために生まれたかのような城。
ただし、単にネタとしてではなく実用度は結構高い。
破壊時効果はゴモラの効果のためのものだが、結果としてこの効果がスピリットによるネクサス破壊効果を牽制している。
ドローを増やす効果は2コア、しかもこいつが3コストなので後攻1ターン目からLv2で配置できるのも強み。

科学特捜隊基地
特定名称対応のコスト軽減効果を持つ。
減らせるのは1コストだがネクサスなのでそれでも十分大きい。
Lv2効果は迎撃効果。
破壊できるスピリットはこちらで選べるため悪用されることはそんなにないだろう。

一兆度の火球
鳴き声と並ぶゼットンの代名詞ともいえるフレーズ。
普通に使ってもそこそこ役に立つが、ゼットンがいればその効果範囲は飛躍的に伸びる。

溶岩熱戦
割ったネクサスの数だけ焼き尽くす大味なマジック。
相手がネクサスを使わなくても自分のものでもいいのがありがたい。
ただ割るものを選べるわけではなく一気に全部なので自分のネクサスを利用する時には注意が必要。




コイン怪獣カネゴン
1コストスピリットながらLv1からこちらが指定できる何の制限もないコア除去を行える、という破格の性能。
ただしその代わり毎ターンコアを消費する文字通りの金食い虫である。
ただ維持するだけでもコアが掛かるので、仕事が終わったらすぐにトラッシュに行ってもらおう。

三面怪人ダダ
維持コアが1・2・4ではなく1・3・4になると急に重く見えるバトラー特有の錯覚。
コストが2なのでハイドランディアで一気に3体並べよう。

亡霊怪獣シーボーズ
2コストになったソウルホース。
BPもそこそこ高めな上系統も優秀なのでなかなか使いやすい。

幻覚宇宙人メトロン星人
特定のスピリットにソウルコアが乗っていれば2ドローできてしまうという、3/1召喚時ドロー族。
条件はまずこの弾限定になってしまうが、それでもダンデラビット同様自身でも代用できるためタッチで突っ込めなくもない。
破壊時効果もそこそこいやらしいものの基本的にはおまけ。

分身宇宙人ガッツ星人
3コストバニラだがLv3がないため少々BPが低めに感じる。
それはそれとしてそろそろ冥主の波がきてもいい頃。

奇獣ガンQ
きっちりコアが2個置かれているスピリットを破壊できる変則除去。
コア除去を恐れて最低限2個置きしていたり、バァラルで維持コアを上げておけばそれを狩れる。
やってることは基本的にはピンポイント除去だが、Lv2放置とかでコア2個乗ってるスピリットって割りと見かけるので活躍の機会はそこそこ多い。

閻魔分身獣ゴーグアントラー
普通ならただの1ドローと力不足だがザイゴーグ経由だと一気に2ドローできる。
一応軽減が多いためドローと同時の展開はできるが一刻も早くザイゴーグシフトを構えたいところ。

悪質宇宙人メフィラス星人
基本的には報復効果。
とにかく相手から破壊に動いてくれないと無害な存在。

炎魔戦士キリエロイド
1体の、ではなく体数指定なしの3コアシュート。
消滅させることはできない制約はあるため消滅を狙うなら他のカードも必要となる。
アタック時効果とも多少は噛み合っているもののLv3からなのでやや重め。

地獄星人ヒッポリト星人
召喚時コア2個シュートという基本出オチスピリット。
べりアル絡みでは強いものの単体で使う場合物足りなさを感じるだろう。

宇宙剣豪ザムシャー
ライフにダメージを通すだけで状態関わらずの除去という、中々に強力な効果を持っている。
適当に殴ってるだけでもそこそこ強いだろう。
その上紫で組めば復活効果も持っているため恐れず殴りかかりにいったり、殴れない状況ではただ盾になるだけでも心強い。

宇宙忍者バルタン星人ベーシカルバージョン
今ではあまり珍しくなくなった感のある、投入制限のないスピリット。
分身も持ち展開・場持ち性能はそこそこ高い……分身がLv2からでなければ。
おかげでコアが十分にないと大量展開する方が逆に苦しくなる。

ウルトラマンベリアル
怪獣や星人を蘇生させるため必然こいつを使うデッキはそればかりになってしまうが、まあピンポイントに対象を絞るのならそこまでこだわるほどじゃないか。
アタック時効果の疲労破壊はソウルコアが乗っている相手には中々に強力な除去として機能するのだが、ソウルコア自体はボイドに遅れないため、ソウルコアだけしか乗せてないスピリットにはただの疲労破壊でしかなくなるのでちょっと残念な気分になる。

宇宙忍者バルタン星人
召喚時効果で一気にバルタンを増やすものの他のバルタンはベーシックだけなのでちょっと心許ない。
Lv2からの効果はコアブとコアシュを選択できるというなかなか強力な効果で、分身だけじゃなく2種の系統も対象に入っているため結構使いやすい。

怪獣墓場
Lv1はいつもの便利な破壊時ドロー効果。
しかし3コストという軽さのためか相手によるとついているためボンバーハンマーなどの自分のスピリットを破壊する効果では発動しなくなっているのが残念。
Lv2効果はソウルコアは消費するものの召喚時効果も発揮できるので地味にありがたい。

狙われた街
星人専用のサポートカード。
数が少ないためかサポート自体はなかなか強くて、どちらの効果も癖もなく使いやすいものとなっている。

ベリアルジェノサイダー
単独の効果はあるもののほぼべリアル専用のマジック。
一応アルティメットも対応しているというだけで5/3マジックとしては一時期破格だったのだが今ではそんなこともなく。

バルタン星人分身の術
待望の新しい蘇生系バースト効果なのだが、なぜかこのカードだけ最低により召喚にコストを払わなければいけなくなっている。
おかげでバルタンに使ったところで同時召喚のルールのおかげで事前に軽減がないと一気にコアを消費してしまう。
今まで通りのノーコスト召喚であればバルタンのいいサポートではあったのだがこの謎の裁定のおかげで一気に産廃レベルのカードとなってしまった。




うす怪獣モチロン
白の2/2は地味に美味しいスピリットの集まりである。
BPはバニラということもあり結構高め。

カプセル怪獣ウィンダム
ダメージを受けたら出てくるカプセル怪獣の1体。
初の0コストであるクロムが出たとはいえまだまだ1ターン中の展開用軽減の確保に苦労する白にとって、返しのターンの軽減になりうるありがたい存在でもある。
まああとは枠の問題となるわけだけれども。

宇宙ロボットキングジョーブラック
赤と紫という二大除去色に対抗するための超装甲を持った低コストスピリット。
造兵を持ってはいるが白青造兵はあまりサポートを受けていないのが気になるところ。

無双鉄神インペライザー
白青用の4コストバウンス持ち。
ソウルコアを使えばコアブもできるため気楽に使いやすい。

電脳怪獣サイバーゴモラ
アタック時効果が条件付のアンブロなのだが、その範囲は割りと簡単に拡大することができる。
多少の工夫で相当厄介なアタッカーとなるため結構頼りになる。

ダークロプスゼロ
ソウルコアを使えば、召喚したターンのみだがアンブロになれる。
もっともアルティメットにはブロックはされるがあまり気にしなくていい範囲だろう。
アタック時のバウンスは対象も戻すかどうかも相手が決めれるので確実性はないので使いどころが難しい。

宇宙ロボットキングジョー
バースト効果が場にスピリットが必要なものの強力なブロッカーを生み出し、意外な相手が意外な場面で敵のアタッカーを潰してくれる。
バトル時効果も本人のBPがちょっぴり低めに設定はされているものの結構強力な効果。
自身のバースト効果で出てきた直後に使えるのも魅力だが、バースト効果による+10000が乗らないのが惜しい。

異次元超人エースキラー
相手のアタックに反応してカウンターをかます効果は、状況が限定的過ぎるため使う機会は滅多にこないだろう。
その代わりこいつのアタック時効果は(類似効果を除けば)オンリーワンのため色々と夢が広がる。
相手のスピリットに該当する効果を持つものがいなければほぼバニラとなるため安定はしないが。

防衛センター強襲
パンプ効果だけでもなかなかに強いが、バトル時バウンスを持つキングジョーが無限ブロッカーになるだけでも面白い。
そしてLv2の効果はウォール系のマジックの効果を発動できるためキングジョーがいない白デッキでも使いやすい。
しかもこのネクサスはガルガンドの城門等と違い特に制限はないため鉄拳明王等で何度でも使いまわすことができるのがありがたい。

ペンシル爆弾
コスト制限があるものの非常に軽いバウンスマジック。
ソウルコアを使えば怪獣や恐竜に無制限のバウンスを叩き込めるが使い勝手には特に変わりはないだろう。




オイル怪獣タッコング
青単異合に仕込みやすい低コストの異合。
破壊時の道連れ効果は対象コストが低いものの序盤ではなかなかいやらしい効果。

超古代尖兵怪獣ゾイガー
ガタノゾーアの登場コストを下げることができるがその効果自体はあまり使わないだろう。
一番重要なのは常駐時効果。
ガタノゾーアだけではなく神ならば何でも最大Lvまで祀り上げる事ができるため、こいつのコストの低さも相まって中々に優秀なサポートカードとなる。
神を名称に含むスピリットは思った以上に多く、特に強力なスピリットであるほどさりげなく神の字が入っているため相当使いやすい存在。

カプセル怪獣ミクラス
青のカプセル怪獣。
獣頭ではあるが獣頭デッキにはあまり入れることはないだろうけど。

棲星怪獣ジャミラ
この時期に出てくる青の3/3バニラはなかなかに重要な仕事をするのだが、カイギュウの二つ目の効果を発動させないためかLv3のBPが中途半端なところで止まっている。
水が弱点なのに水が一番身近な青属性にきてしまったために弱体化したのだろう。

一角超獣バキシム
消滅にも対応している報復効果という使いやすいバースト効果持ち。
しかも破壊されれば再セットされるためバーストゾーンをずっと埋め続けることができる。
リソースのいらないバースト設置のため神剣ネクサスと相性が良い。

暴君怪獣タイラント
青赤の超強力スピリットシーサーペンダーを髣髴とさせる軽減や破壊効果。
こちらはアタック時であり除去効果も二つ持っていて火力は高いものの、サーペンダーは強襲と合体時効果のおかげで防御力が高いので一長一短。
相手のブロッカーをこじ開けながら殴りこむ際は結構頼りになる。

宇宙怪獣エレキング
召喚時の手札入れ替えは3枚掘れるものの捨てるのは同数のためエレキング分手札は減ってしまう。
単純に掘る目的ならばストドロの方が使いやすい。
ハンデス効果は中々に強力なもののLv2の維持コアが多いのが惜しいところ。

暗黒破壊神ダークザギ
デッキ破壊のついでに同コストを破壊できる効果は除去としては安定性に欠ける。
一応自分のデッキも破棄できるものの、大抵は同じスピリットがまず入っておりデッキアウト勝利を狙える相手のデッキを狙った方が使いやすいだろう。

邪神ガタノゾーア
最近低コストばかりが元気で久しぶりに登場した高コストのエース級異合。
しかも高コスト異合ながら軽減が多いため、ミ・ゴーの効果で早出しできるので相当に使いやすい。
ソウルコアがトラッシュかライフにない限りコアが戻ってこないので、タイミングを図れば相手の1ターンを封じ込めることができる。
また破壊後の行き先をデッキボトムに変更する効果は一見意味のないように見えるがトラッシュ利用を封じたり、破壊後バーストを発動できなくさせたりと

超古代遺跡ルルイエ
怪獣が破壊された時に発動する手札入れ替え。
怪獣自体は数が少ないもののLv2効果でゾイガーを使い回せば実は結構あっさり達成できる。
問題は入れ替えが強制であるということか。

電気ショック
ハイドロ曝龍同様6コスト以下の破壊マジック。
エレキングはいればなかなか面白い除去効果も発揮できるのだが、なかなか難しいだろう。
単純なコスト破壊マジックとして投入するなら3体破壊もできる分、コストは重いがハイドロの方が使いやすそう。

by mma-island | 2016-04-01 03:26 | バトルスピリッツ