2016年 12月 17日
バトスピ研究所第120回「獄炎のブラムザンド全カード雑感」
新カードが少なくてこのときばかりはラッキー、だなんて思ってません。
・バーゴイル 除去とコアブを選択肢行える地味に優秀な召喚時効果を持つ低コストアルティメット。 何より優秀なところはその召喚条件、序盤ならば条件なしも同義である。 逆にいえばライフ1で追い詰められた局面では使えなくなるが。 アルティメットの召喚時効果なのでメタやバーストを踏む心配があまりないのが良い。 ・ビートルゴン 単体の戦闘能力こそないものの、召喚条件になったり軽減元になったりと、縁の下の力持ちという言葉が形になったかのような存在。 ・闇騎士ダスクドラゴン 指定アタックにバースト封じと序盤に相手の場をかき乱すのに必要なものを備えている。 のだが召喚条件が序盤向きじゃない。 邪神域で無理矢理に出すのがいいか。 ソウルドライブはブラムザンドの効果で誘発させるものみたいな立ち位置だが、ブロック時にも使えるので早い段階では他に使う気がないならこいつに乗せて保険をかけておくのもありか。 ・邪神官クリケッツ 召喚時効果をアタック時効果に変更させる変化球の効果を持つ。 タイミングを変えてバースト等を回避したり、召喚時効果をアタック時効果として何度も使ったりと色々と夢が広がる。 こいつ自身の召喚条件もないに等しいのも素晴らしい。 ・邪神域 ハイブリッドシンボルと、召喚条件を無視させる効果によりアルティメットを強力にサポートする。 例えばUノヴァのような重い召喚条件を持つものや、六武将のような後半用の条件を踏み倒しても良い。 軽減のおかげでビートルゴンから後攻1ターン目に貼れたりする。 ・イビルドロー ソウルコアを払うという条件だが除去のついたダブルドロー。 序盤に相手のスピリットがいてもドローしたい時とかに結構役に立つ。 除去できないときでもそうなったらなったでただのダブルドローなので腐ることはそうない。 ・龍魔皇イビルフリード 出しやすいコストと軽減、そして条件。 召喚時トリガーは当たる確率はそこそこ止まりだがほとんど運試しのような感覚で使っていい。 アタック時効果が本当に優秀だが、そのためかBPがちょっと低め。 ・獄炎の四魔卿ブラム・ザンド スピリットの召喚を行えなくなる、問答無用の拘束系ソウルドライブの持ち主。 一度決まれた相手はこちらの猛攻を凌ぐのがほぼ絶望的になる。 他のソウルドライブを連鎖的に発動させるため場合によってはもっと悲惨な状況にすることも。 当然ながら弱点もあり、スピリットを破壊しなければ当然ながら追加効果も得られない。 なので単純にいえば耐性を持ってるやつや、もっと単純に言えば同じアルティメットばかりのデッキには途端に無力と化してしまう。 ・甲殻伯メタリフェル ギュウモンジを更に使いやすくパワーアップさせたようなバースト効果が特徴的で、しかも召喚条件がとても緩い。 なので比喩抜きにどんなデッキでも気軽に入ってしまえるのだ。 トリガー効果も除去じゃないので制圧力が低いように見せかけて相手の行動を大きく縛ってしまえる。 呆れるほどの使いやすさとリターンの大きさがとても魅力的。
by mma-island
| 2016-12-17 03:29
| バトルスピリッツ
|
カテゴリ
外部リンク
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|