2016年 12月 17日
バトスピ研究所第121回「十二神皇編第4章全カード雑感その1」
今回はリヴァイバルは分けました
赤 ・ヒキャクドラゴン 今回から多く登場する、今まで異なる扱いだったものを組み合わせたタイミングを持つ能力。 3コア必要ではあるがアタック時にも破壊されてもネクサスを破壊できるので結構な速さで相手の場のネクサスを刈り取ってくれる。 ・丙獣リングテール 寅デッキへの投入を前提としたサポートスピリット。 砲撃でまくれた時に進化を発揮する仕様なため素出しでのリターンはしょぼい。 あとオープンできる効果を付与すれば別に砲撃じゃなくてもいいところがポイントだが今後出てくるだろうか。 ・子連れドラゴン 召喚時サーチだが今までとはちょっと毛色が違う組み合わせのサーチ範囲を持つ。 そのため一種の軸だけのサーチではないので使いやすい。 ・ナノティラー 4コスト真・激突としては結構使いやすい。 また自前で緑にもなれるのに連鎖緑持ってるので、効果がコアブとはいえリターンは大きい。 最大レベルのBPもそこそこ大きいので短期で序盤をかき乱せるスペックを持っている。 ・起導銃士ヒガン 対象変更系能力。 意外とアルティメットにも触れるバーストはそんなに多くないため、アルティメットが増える今の環境ではなかなか面白い活躍ができるだろう。 ・庚寅獣ブロス・ティーガ こちらも砲撃アシスト用の効果を持ったスピリット。 バウンス耐性とライフ貫通効果を持っているので是非ともめくりたいところ。 単体でもそこそこ使える効果なためかコストが重めだが軽減が多いのであっさりと素出しできたりするだろう。 ・剣皇武龍ゼットウ・ドラゴン 出てきた後は指定アタックのみとしょぼいが、その分バースト効果に全振りしたSバースト持ち。 除去効果は耐性持ち相手に腐ることが多いが例え除去できなくてもライフは削ることができるので無駄になる場面が少ないのがありがたい。 ・ビッグ・ザ・タイガー 高いBPに合わせた実にシンプルな効果。 伝統通りブレイヴでの補強も加えれば除去範囲は格段に上がる。 コストこそ重いが軽減も多く素でアルティメットも対象に入ってるので意外と使い勝手はいい方だろう。 ・炎極天フレイムタイガー 久しぶりに登場のUハンド。 青のバーストも使えるようになった上に起導までできるようになってより取り見取り。 ・アルティメット・ムラマサ・ドラゴン 召喚条件のおかげで起導デッキならばまずほぼ召喚条件抜きでいけるだろう。 起導できれば連続アタックを行え、さらにソウルコアを回収することで単独で連続起導アタックを仕掛けることができる。 その様はムラマサドラゴンというよりもむしろバゼル。 ・No.5 オータムライスフィールド 両ムラマサドラゴンと相性のいいSバーストネクサス。 本丸ほどの汎用性はないが起導デッキには相性抜群。 ・リボルドロー とうとうバトスピにもデッキの下からドローできる効果が登場。 これで今まで完全除去と言われていたボトムバウンスや、サーチ後のボトム送りでのカードを回収することができるようになった。 なお効果は寅とは一切関係ない模様。 ・イビルフレイム 場を更地にされた時やブラムザンドのようなスピリットを必要としないアルティメットデッキに投入すると結構強力なマジックとなる。 が、それ以上に重要なのはバースト効果。 アルティメットにも対応するシンボル焼きはかなり強力。 しかも一度に2体だというのだから攻防どちらにも使えるのがありがたい。 紫 ・ガスノコ アルティメットがいれば1コアシュ1ドローといい感じに。 まあ単体でも序盤に立たせておけば結構相手の動きを制限できるけれども。 ・ボルトスネーク コア数参照除去だがそのためには手札を切らなければならない。 コアシュで潰せない異魔神を潰せると割り切った方が使いやすいか。 ・獄士の騎士レフティス 3/1ドロー族のSS持ち。 アルティメット主体のデッキだと早い段階でとりあえず出しておくだけでもいい。 ・戊の四騎龍ブルーライダー 四騎龍を揃えれば相手を確殺コアシュした上にライフも削れる。 やってることは派手だが条件が少々きびしめ。 アルティメットも対象にできるのでそこそこありがたいが。 ブラックの封印時効果とも合わせれば一回も殴らず相手のライフをあっという間に削りきることも可能かも? イシュバラムとかでさっさと場に揃えちゃうのもありか。 ・獄士騎士団 普通ならそこそこのコアシュスピリットだがアルティメットがいれば一気に3コアシュとなかなか強力な除去となる。 軽減もそこそこ多めで展開しやすい。 ・式鬼神ウラ 結構久しぶりの式鬼神。 呪撃+指定アタックをついに単独で行えるようになった。 とはいえ特攻要員としてはコストが少々重めか。 ・獄士の大騎士オルダ・グラナトス 強力なバースト効果を持ち、しかも無色化もこなす。 効果にガン振りしているためその分コストの割りに結構な虚弱体質。 ・丁の遺跡蛇ルインイール 実質高コストバニラ。 踏み倒せる条件は結構簡単なもののそのせいかパワーが低い。 どうにも使いにくい感じ。 ・暗極天スピネルドラゴン 異なるアルティメット能力を持った珍しいタイプ。 トリガーの効果は地味ながらそこそこの嫌がらせ。 ・獄士の魔導師ディナイアル 珍しい召喚時のソウルドライブ。 あっという間に盤面状況を反転させることができるが、耐性の影響を受けやすいため決め手とするにはやや不安定か。 魔影ナノで毒刃と絡めようと思っても能力が完全に対極のものとなっているのが残念。 ・No.45 パレスケープ アルティメット、それもトリガーを持っているタイプのアルティメットをサポートするネクサス。 ヒットさせる必要があるがWとりがーとかとも相性が良いし、低コストアルティメットはLv2の効果を使ってもいい。 紫のネクサスではあるがコストが低く金軽減も一つあるので紫が絡んでないアルティメットデッキに入れておくのもいい。 ・インフェクションシュート 最初の効果だけならばあまりにも割に合わない効果だが、最大2回更に連鎖コアシュを仕掛けられるためはまれば強力な除去となる。 そんな状況が早々くるのかという問題もあるが夢はある。 ・マーターズハート 自壊とドローを兼ね備えたマジック。 とはいえレベル依存なので最大4枚で、しかも維持コアは結構かかる。 維持コアの効率がいい黄色ならば3枚ドローしやすいだろうけどその場合は軽減の問題があるか。 紫は地味に維持コアがかかるからまあ丁度いい按配か。 緑 ・タンホト 封印時にパワーアップする1コスト神速。 だが封印時効果がなくてもLv2・3が割りと現実的な維持コアなのに結構高めのBPだったりする辺り意外と侮れない。 ・獄風の小隊アントマン 随分久しぶりに登場したアントマン。 とはいえ名称以外のシナジーがないのが残念。 ・辛騎士ブルーヘッド 単体での効果は実にオーソドックス。 さりげなくアルティメットも対象に取れるため使いやすい。 Lv2以降の効果は自分の効果で引っ込んでも誘発するため、上手くはまれば神皇を高速召喚できる。 コストの低いネザドワやウサコウモリが狙い目か。 ・辛の跳獣ブースト・チェッカー 5/2の神速は使うにはかなり重めだが、その重さに見合った強力な召喚時効果を持っている。 タイミングも指定されているが別にこのタイミングで困ることもないので問題ない。 ・獄風の衛兵ツノハサ・シールダー コアブとしてはコストはやや重め。 コアシュ耐性は持っているものの、それや軽減を加味しても少々使い辛いか? ・獄風の魔術師セントール 究極連鎖によりなかなか強力なアタック時効果を発揮できる。 軽減も究極シンボルが多くアルティメットが多いほど使いやすくなる。 そのままだとわざわざアルティメットを差し置いてアタッカーになれるのかという問題があるが腐ってもダブルシンボル。 ・乙の跳獣女王アルレ・クィーン かなり強力な効果を持っているのだが卯サイドの特徴として疲労させる効果を持ってない。 他の疲労効果と組み合わせて強力なリセットカードとして使うか、それとも連続攻撃の部分に注力して使うか。 ・邪風極天クルビデンス ただのアルティメットではなく邪神全てにシンボルを分け与える。 そのためLv4の維持コアは大きいもののそれに見合ったリターンは十分ある。 ・黄金の大翼ライチョークス Uトリガー自体もなかなか強い効果だが、XUトリガーによって一発逆転の超アタッカーへと変貌する可能性を秘める。 軽減・条件・召喚コストの関係で普通の緑デッキに適当にタッチしておいても使える汎用性を持っている。 またその反面BPが同コストのスピリット並みに低く、また6コストというのもヒットするかどうかが微妙になるラインであるのでブレイヴでの補強も視野に入る。 XUトリガーを持っているのでガイアノホコで事足りるのは長所といえるか。 ・No.9 ホースチェスナットツリー 発動機会は結構増えたもののそれによる効果を実感できるかどうかはちょい微妙。 Lv2効果は手堅いが逆に言えばそれだけでもある。 ・アルティメットサンダーボルト いわゆるライフ貫通効果。 アルティメットにしかかからないので自ずと使われるデッキは限られる。 ・インファナルウィンド 疲労とコアブを合わせたマジック。 それに加えて範囲も広いため素のコストは高め。 ソウルドライブの後だともっと強力な効果になるので、トドメ用のソウルドライブでなくても手軽に撃たせやすくする要因とも言える。
by mma-island
| 2016-12-17 03:36
| バトルスピリッツ
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