2007年 03月 22日
3/22反省会
a-choのGGAC大会動画の3位決定戦を見た。
これぞまさに「ずっと俺のターン!」。 久し振りにウルトラマンパワードのテープを引っ張り出してみる。 そろそろテープが寿命きてるみたいでやばいんだけどさ。 やっぱり米製ウルトラマンは好きだよ、この感じ。 パワードはケイン・コスギがどうとかよりも日本版主題歌が神だし、 グレートもUSAも色々と日本版に負けない面白さをもっている。 特に三作とも、日本語版の主題歌が熱いんだよね。 使用デッキ:月単バーンデッキ 1戦目 日星 × 2戦目 花単 × 3戦目 月日 × 4戦目 花単 × 取引の可能性を何とか活かせないかとバーン特化。 でも色々と温かった様子。 1戦目。 初手にそれぞれ2投の撹乱プログラムとクイズが2枚ずつ、そして取引。 そして次のドロー取引。次のドローで激怒とすでに場に出てる情報ネットワーク。さらに次のドローでイベントとコンバ後シオン。 こんな引きしてるうえ相手がすでに7点稼げる状態になってるわけで。 せめてもの抵抗で初手のサイドステップで殴ったりチャンプ取引したりするもそんな状態で勝機などないわけで。 実に月単らしい終わり方でしたとさ。 2戦目。 バーンデッキの本領発揮。とにかくひたすらデッキを削る。 仲裁への異端狩り言い忘れが痛かった。 まあそんなに順調にバーンが回っても、所詮は月単と花単なわけで。 バーン分はともかく打点をほとんど通せず土壇場で押し負け。 パーツほとんど引ききってこの差だから、普通の月単でやったらどうなってた事か。 3戦目。 こちら先攻初手で朝狗羅とメイフィアのみ。相手観鈴から恋愛探偵でこちらの男衆一気に抜かれ無理ゲー。 バーンパーツも全然引かなかった……というかこの状況ならむしろ引かない方がいいよね。 2ターン目に出した栞で何とか削っていくもこちらはAFに言峰一人という時点で場はお察しくださいな状況に。 4戦目。 バーンパーツを1枚も引きませんでしたとさ。そして相手は花単。 2戦目でバーンパーツがほぼフルに近い状態で回って惜敗だった時点でかなり辛いのだけどね。 というか全敗ライン、誰に当たっても花とかいうのやめてください。 やっぱり今の札幌の環境、花に辛い色と日単は地獄を見るね。 かと言って花も今はいろんな色をメタれるようになったわけで。 正直バランスと宝石凛積んだ花単ぐらいしかほとんど安定しないと思う。 雪日はいまだに強力なんだけど、なんだかんだでぶん回りのデッキだしね、あれ。 ただ、そういう環境だから反逆したくなるのよね。だってスクライダーだから。 それはそれとして、バーンデッキを組んでて感じた事。 月単のスロット、本当にもうカツカツなんだなってことが実感できた。 手始めに月の有力なカードを基盤にしてみたら、その時点で40枚近く。 これはもう、月のデッキ構築を根本から見直さないとよっぽど強力なぶん回りのコンボが入ってないとただの劣化月単にしかならないのよね。 例えば0コストキャラを取引の生贄にしたりとか、もっと面白いバーンパーツが出ないと月単でバーンデッキは結構難しいと思う。 というわけで、混色ならどうだろうと少々考察。 まず真っ先に思い浮かぶのが、月星カレイド。 ディアナを出しておけばスカッドも取引もどちらも行え、DFラインは手札消耗が激しくなるがリフレクションもどきだらけという、相手にとっては非常にいやらしい場に変貌する。 やっぱりエラッタ前のカレイドは偉大だったんだなと思いつつ、ここでひとつ欠点。 月星カレイドは、もう2回ほど組んでるがデッキスロットが月単以上にカツカツなのだ。 だから今度の春リセの新カードにもよるが、完全なバーン特化によるぶん回りデッキにするか、月の動きもするカレイドというなかなか中途半端なものにするかという選択肢が発生する。 ちなみにこのデッキだと、愛がなかなか優秀な動きをする。 アリスから出てこれるうえ、スカッドにしろ取引にしろ相手のハンドをついでに1枚狩っていくわけだし。 で、もうひとつの可能性が雪月。 雪には花梨という優秀なバーン要因もいるし、厄介なアタッカーは除去ってしまえる。 除去が豊富だしね、あのデッキ。 加えて雪の2コストキャラは大量展開される3/1にとっても強力なキャラが多いわけだし。 ここなら取引の餌として0コストキャラを入れてもマジ切れの弾にすることもできるし、そう悪くないんだよね。 雪月花の3人娘を入れれば、2コストで出る3/3、しかも落ちやすく取り合いの弾にもしやすかったりするわけだし。 む、意外と春リセ次第じゃ夢が広がるデッキじゃないか、バーンデッキ。 今後が楽しみだ。 蛇足。 ハンデスとバーンは共存できると思います。
by mma-island
| 2007-03-22 23:53
| Lycee
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