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バトスピ研究所第25回「超星全カード雑感その1」

そういえばダブルオークアンタ、CMでソードビットの隠された機能がさりげなくネタバレ。
ライフルモードは美味しい場面で使われそうだけど、やっぱり刹那は剣!
ってことでソードモードもばっちり活躍してくれるといいな。





ヨロイリザドン
多色スピリットサイクル。
フレーバーはとても重要。

フタバニア
焼けるBPの範囲は少ないが、その分コストはかなりの低さ。
本人のスペックは相当貧弱だがLv1からでも発動できるのは利点。

角竜人ドラケン
強い系統は持つが、スペックが貧弱。
アタック時+2000はあるものの最大BPが5000はちと心許ない。
今回一気に増えた多色軽減持ちへのサポートもあるが、違和感なくデッキに入るにはやや駒不足か?

吸血鬼ワイバット
低コストの激突持ちだが軽減が少ない。
最も紫に投入する分には3/2となり、紫に対して疲労させたくない相手の無防備なスピリットを刈り取ることもできる。
しかしBPが少々低いのがネックか。

銀河竜アンドロメテオス
星竜限定のドローサポート。
とはいえダークヴルムでもいないとこいつ単体でのアタックは少々心許ない。
青のスピリットにもなることができるが、赤としても扱われるのでメテオフォールみたいな扱いはできない。
精々、満更でもなくなった異合・星竜デッキに組み込めるかどうかといったところか。

蛇竜キング・ゴルゴー
星竜サポートの効果だが、こいつ自身が星竜を持っていないため少々微妙。
むしろ異号を持っているうえ、青の軽減のみでも4/2は割りと普通の数字のため青赤の異合デッキに放り込んだ方がいいかもしれない。
コアブーストも容易な異合デッキならLv2効果も安定して使用できるし、赤もレイニードルなどの軽い星竜にしておけば防御面も頼りになったりと割といい働きが期待できる。

激獣クルーガー
このスピリット自体は、召喚してすぐ6000で殴れる。
それ以外は劣化バニラだが、コアを回収できる能力は色々と役に立つ。

炎皇帝アグニフォン
ついに出てきた皇獣サポート。
しかも系統の名前に相応しくダブルシンボルにすることができる。
効果の発動も割りと容易いが少々こいつ本体が重い。

烈火の勇者皇アーク
BPのコストパフォーマンス自体は良好。系統星竜もある程度のメリットとなる。
ただし能力は割りと貧弱。
VFのパワーアップ版ともいうべきものだが相手がネクサスを活用するデッキでなければ空振りが多い。
その分ネクサスの破壊速度は全体破壊系を除けば随一で、魔法監視塔があってもどれか一つは破壊できるのも利点。

転生の谷
序盤に手札にきた転召を放り投げて手札交換できる。
ターンインフェルノ等軽い転召持ちを回収できる手段があるならば入れてもいいかもしれない。

星創られし場所
高BPスピリットに激突を持たせる効果自体は悪くない。
しかしそれがLv1効果だというのが致命傷。
Lv2は星竜サポートだが、Lv1効果とLv2効果が逆だったならばそこそこ面白いネクサスだったのだが。

ビッグバンエナジー
中盤に効果を発揮する恐ろしい効果。
とはいえこれの恩恵を受けるほどの大量展開はできないし、でかいのを出すために使うにしてもデッキ構築が難しくなる。

ランドマイン
装甲を除く初期キーワード能力を持つスピリットを爆破できる。
デッキ破壊対策マジックのサイクルで、実はクソルデッキにも刺さってくれるため割と使う場面は多いかもしれない。

フレイムガスト
とうとうBP6000も焼けるように。
大型のスピリットは結構Lv1のBPが6000のものが多いので、焼ける範囲はぐんと広がった。




キツネービ
キュービックとの関連からか狐火がモデル。
とはいえ少々色の組み合わせは弱いか。

盾騎士ガードナー
軽減含めコストは低いが能力は完全に混色向け。
しかも能力が使えるLv2は3コアも必要で、6000に届かせるには6コアも掛かる。
相手のアタックステップのみだったりと大分脆い面が目立つ。

ボーギー
破壊時効果だが、コアを1個だけ残し、それもトラッシュに送るためなかなか強力。
ただ一番評価が高いポイントはこの効果をLv1から発揮できるところだろう。

ミミズクロ
不死スピリットのサポートなのだが少々こいつが貧弱すぎる。
まずこいつを守る方が苦労するだろう。

闇騎士ボールス
新能力の不死持ちだが、それしか持っていない。
コストがある限り何度でも湧いてくるくせに3コア6000はたしかにある程度魅力的ではあるが、どうにも個性に欠ける。

獄獣ガシャベルス
ドロー効果を発動するためには一工夫いるうえ軽減の紫、黄はBPが低い2大色のため一工夫がいる。
Lv3能力も黄のスピリットカード限定なのでデッキ構築が限られてしまう。
しかしBPのコストパフォーマンスは高く、Lv1効果もスピリットの色自体は指定されていないため、ドロー目的なら白や緑を絡めれば実はあっさりと達成できたりする。
低コストながら4、5コアで8000に到達できるスピリットがちょいちょいいるからだ。
白に関してはハートレス・ティンなんてものを入れるよりも安全でドローしやすい。

闇騎士モルドレッド
コスト5なのに2コア7000という数字はなかなか高い。
不死は持っているものの対応するコストが高いため早々発動することはないだろう。
ガードナーと同じ効果を持っているがこいつも特に気にしなくていい。
しかしLv2以降でデッドリーバランスを内蔵している。
発動は強制のため不死を絡めたギミックとは相性がいいが、そうでなければ自分の首を絞める可能性が高くなるだろう。

蛇凰神バァラル
最後の虚神にしてその効果は絶大。
Lvコストの増加は以前にも書いたが厄介な代物。
しかし最大の問題は、やはりコストの高さだろう。
6コストにする神将がいる状態で手札から出すならばまだいいが、不死から出すとすれば相当なコアを消費する。
使うとするならば出す場所とタイミング、コアの運用が課題になるだろう。

暗空の勇者皇ザンバ
勇者皇の中では一番残念な効果。
複数の対象からコアを撤去できるのはいいのだが、その数が粉砕と同じくLv依存となっている。
そのくせLv2の3コアはいいとして、Lv3が7コアというふざけた数字になっており、転召持ちとしてすら能力はあまり評価できたものじゃない。
せめてLv分+1ぐらいなら許容範囲だったのだが。

影潜む時計台
不死持ちのパンプなのだが微々たるもののうえ、むしろ邪魔になる可能性の方があるだろう。
Lv2は呪撃を与えるのが相手のライフが少ないときぐらいでないと意味はなく、Lv1効果のおかげで発動機会が微妙に奪われてしまうのが惜しいところ。

魔本収められし書架
Lv1は相手のマジックの使用を制限できるが、アタックステップなのが玉に瑕。
Lv2は延命であり、ある意味最強のデッキ破壊メタ。
なんせこのネクサス自体を何とかしない限り相手はデッキアウトで終わることはないのだから。

エリミネイション
随分ミニチュア化されたマイコン。
どかせるコアをこちらが選べないので序盤以外はとても微妙。

イモータルドロー
不死召喚時にドローできるが、一応手札からもドローできるのだが1体だけなら手札交換のみ。
2体召喚するか、不死の効果を発動させて始めて手札が増える。
ただどちらにしても序盤には使えないのでやや微妙か。

シャドウブレイド
コストは高いがフラッシュで疲労状態のスピリットを全て破壊できる。
少々条件がややこしく、シンボルではなくスピリットが条件であるのが穴でもある。
一応キツネービなら1体だけでも条件は満たすことができる。
ただしシャ・ズーやファニムでもいないと多くのスピリットが疲労しているような状態は作りづらいので一工夫が必要か。




オオクチバ
1/0の多色スピリットサイクル。
このサイクルは0コストにできないうえ貧弱なので、系統がしっかりしてたりどうしても軽減がほしいときでもないと採用は厳しい。
つまりまあ、そういうレベルの子です、この子は。

ヤミヤンマ
完全に白サポート。
白のスピリットと一緒にいないとコアブースとできないので、緑に入れる必要がまるでない。

武士インパラー
前も書いたけど、こいつ自身が貧弱すぎる。
せめて関係が逆だったのなら使いようもあったんだけど。

ミノバ子爵
暴風パンプだが、発動するコストが少々重い。
効果は重複するもののその点がネックとなっている。
また自分のアタックステップにしか効果がなく、激突のように相手にアタックさせない工夫も必要と少し頼りない。

要塞蟲ラルバ
ヤミヤンマの上位版。
しかもこいつ自身が白のスピリットにもなれるので、Lv2で召喚すればこいつ単体でもコアブーストができるのが優れたところか。
軽減が緑に傾いているため、やや使いにくい感がある。

巨角城エラスモス
系統縛りのミニギガ・ガルレイヴ。
巨獣もサポートできるので、巨獣が増えた白のサポートもちゃんとできる。
って、今回完全に白の部下色だな。

忍者サルトベ
新しいハンデスカード。
先行公開時は色んな要素でネタ扱いされてましたがなかなか強力。
なにより出しやすいくせに3コア8000のスペックが色々と偉すぎる。
ただこいつがいることで先攻マッチュラがかなり難しく。
手札にこいつがいるときに先攻マッチュラをやると、もし相手がサルトベを持っていたらこっちは捨てるのに困りますからね。
サルトベを捨てるにしてもマッチュラを犠牲にしないとどうしようもないし。

軍艦長ドレッドノート
暴風持ちを蘇生させることができるが、当たり前のごとく自分のアタックステップのみ。
ミノバ子爵が相当お荷物になってしまう。
一応ウィンドシアーが出たため活かし様がないわけではない。

密林の勇者皇ヴォルザ
回復効果はそのままに、アタック時はデッドリーバランスなどで破壊させたりバトルやアタックステップを中断されない限りダメージを与えることができる。
3コア8000と能力の割りにコストパフォーマンスも高いのでなかなか頼りになってくれる。

翡翠の社
剣獣サポートなのだが自分のアタックステップのみというのが微妙。
Lv2は聖なる柱状彫刻のLv1と同じ効果なのだが、発動タイミングが違う。
コア除去対策はこの2枚を合わせろということか。

緑翼の大樹
暴風サポートであり、欠点を補うことができる。
Lv1はなかなか強力で、暴風持ちが全てエメラルドシーザーになる。
颶風高原と合わせて、コアブースト+タップという暴風持ちがアドの塊になってしまう。
とはいえ、だ。この2枚の効果を発揮したとき、果たしてそこに「暴風」という効果に意味はあるのだろうか。

オンザエッジ
いつぞや登場した、バトル時に参照BPを変化させる効果。
使い所は難しいが不意打ちとしてはなかなか面白い視点の効果だろう。

フォレストチャージ
まあ、以前書いたように使い所が狭すぎる。
せめてターン内に効果を発揮してればいいんだけど。

ウィンドシアー
暴風デッキのお供にどうぞ。
他のデッキでは当たり前だが役には立たないし、暴風デッキでも2枚はあれば十分、といった程度だろう。


虫食い部分はwikiが更新されたら追記します。
by mma-island | 2010-08-04 02:11 | バトルスピリッツ