2016年 04月 07日
バトスピ研究所第110回「異魔神襲来全カード雑感」
とりあえずバトスピ部とかデッキレシピは開放祭終わってからにします。
・クリスタルニードル 0コストながらこいつを破壊するとネクサスを割っていく、究極の嫌がらせスピリット。 相手による、とついてるので自重しているように見えてバウンス以外でどけようとすると必ずネクサスを道連れにしていく。 ネクサスがなくてもただの0コストとしての仕事はしていくため運用に支障はない。 なにより0コストの妖蛇というのは実は結構とんでもない存在だったりする。 ・シャズネーク 名前の通りシャ・ズーの効果を一部持った妖蛇。 こちらも相手によると付いているものの使い勝手は大して変わらない。 ・蛇僧侶ハリム 恒例の3/1召喚時ドロー持ちだが、このポジションは今まで大抵でオチ担当だったが、こいつは散り際にももう一度活躍を見せる。 その分BPは最低の数字ではあるもののLv1で効果を発揮してくれるためその辺は問題にはならないだろう。 ・蛇拳士ジャギー ドローはできないプチケムリザル。 系統パンプを持っているが他のと違って上昇幅が微妙に低く、その代わり二つの系統に効果を及ぼす。 早く片付けてしまいたいがそうなると大抵報復の消滅が待っているので紫らしいいやらしさである。 ・ダークネスワイバーン ラショウのおかげで4コスト1ドローは効率が悪く思われるようになったが、その分疲労破壊も備えている。 合体時効果は無色化だがこいつ自身の効果には関係ないため、合体アタック時効果の無色化の方がこいつの仕事。 ・デスクロードラゴン 新系統死竜のバニラ。 紫らしく他の同コストバニラに比べてBPは低めだが、フル軽減無料召喚できるうえに龍魔神に合体できる4コストということでこのデッキらしいバニラであるといえる。 ・フライングスネーク 典型的なコア除去特化スピリット。 召喚時、アタック時共にコアを外していくがそこまで劇的な数ではなく、アタック時コアシュもLv2からなので、ベーシックなパワーである故にどこか物足りない。 ・水晶龍アメジスト・ドラゴン 新要素の片割れである異魔神ブレイヴのサポートに特化した北斗のような存在。 異魔神に絞った分トラッシュからも呼び出せるという紫らしさにドロー枚数も上がっている。 合体時効果もとにかく使いやすいため紫絡みの異魔神デッキではほぼ必須級の強さを発揮する。 ・魔竜デスラー 紫にしては非常にシンプルなバーストスピリット。 召喚時効果であるものの2ドロー自体も嬉しく、紫には珍しくパワーを補強してBPでの壁に対処しやすくなっている。 その半面バースト召喚経由でないとどうにも物足りない性能である。 ・死龍大帝バスカール 高コストらしく豪快な効果を備えた死竜。 召喚時といいアタック時といい、相手が対象を選べるがその分派手なコアシュを行うことができる。 コストの高さが気になるもののアタック時効果はコアシュメタも兼ねており、逆に言えば特筆すべき目立つ欠点もコストの重さぐらいのもの。 ・龍魔神 初めて登場した異魔神ブレイヴ。 最初らしく実にシンプルでオーソドックスな効果を持っている。 左右どちらの効果も紫と緑の効果を合わせたものとなっており使いやすいだろう。 ・紫水晶の古宮殿 今回からの新系統死竜のサポートではあるが現状死竜の数が少ない。 Lv2となると今回のスターターでも増えたが相手による消滅/破壊時効果持ちの使いまわし。 地味だがこれが中々にいやらしいのである。 ・ネクロリバース 調整版のネクロブライト。というかむしろスケープゴートの亜種。 タイミングと対象コストの制限は付いたものの色の括りすらなく召喚時破壊時の効果も存分に発揮できる。 これでキュービックを蘇生したりもついに可能となった。 ・メイトメアドレイン マゾロのバリエーションカード。 アルティメットにも効くようになったがその分フラッシュ効果での対象コストも減ってしまっている。 ドローがついてないのはご愛嬌だが。 ・デスシュート ソウルシュートのバリエーションマジック。 向こうはソウルコアを支払うことでもう一個コアを飛ばせるがこちらは疲労破壊である。 アルティメットにも効くし5コストのアルティメットといえば次代サイクルなのでこちらも結構腐りにくい。 やったー、久しぶりに妖蛇の新戦力だ~。 死竜は今後どういう系統になるんでしょうね。異魔神サポートは多そうですが。
by mma-island
| 2016-04-07 02:25
| バトルスピリッツ
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