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バトスピ研究所第133回「ウルトラヒーロー大集結全カード雑感」

先週末が徹夜続きだったためか、公式でカードリストが出ているのに気づいたのが日曜深夜。
さすがにそこから全部書いてとか無理なので遅れちゃいました。





友好巨鳥リドリアス
軽減用の1/1翼竜。
ウルトラパックでデッキを組むとなると赤では地味に大きい存在。

宇宙恐竜ハイパーゼットン(コクーン)
まさかのゼットン召喚サポート。
一気に3軽減できるのでノーマルゼットンを早々に出して盤面を制圧するのもいい。
あくまで耐性は効果破壊だけなのでその点は注意。

風ノ魔王獣マガバッサー
実にシンプルな、シリーズ最初の構築済みにはいってるような低コストスピリット。
ただし後に出てくるカードを組み合わせることで魔王獣デッキにおける潤滑油として機能する。

宇宙怪獣ベムラー
今回ちょくちょく入っている、第1話登場怪獣シリーズ。
3/3としてはBPはそれなり。

古代怪獣ゴモラ
前回収録されていたものと同名のため共存できない。
ダウンサイジングされたが効果の方向性はあまり変わっておらず、連続攻撃能力は消えたがドローができるので序盤の盤面コントロールにはぴったり。

火ノ魔王獣マガパンドン
まるで青のような極端な維持コア。
4/4という出しやすさの割りに焼き範囲は申し分ないのだがそれまでにかかる維持コアを考えると。
魔王獣デッキでも普通に場に出して効果を使うことはまずないだろう。

宇宙恐竜ハイパーゼットン(ギガント)
効果面でも非常にわかりやすい中継ぎ形態。
Lv3にする必要があるが維持コアも4と容易く、チャンプブロックされてもドローしたりと使いやすい。

完全生命体イフ(第4型)
実はバトスピ内でも稀にあった反射効果。
効果による破壊だけでなく普通にBPで破壊されても反射するので効果を使ってこない相手にも壁となる。
ただ穴がないわけではなくネクサスには無力だし。アクセルやスピリット/アルティメットのバースト効果にも対応できない。

土ノ魔王獣マガグランドキング
魔王獣へのパンプ効果を持っているがあまり使う機会はなさそう。
維持コアがかかるもののネクサス破壊はなかなかの性能を持っており、後のネクサスと合わせれば使い捨てとしてはかなり優秀。

円盤生物ノーバ
みんなのトラウマ。
性能がしょぼいのにやってることは結構大それた事なのが特徴。

どくろ怪獣レッドキング(二代目)
簡単に指定アタックできる上にソウルコアが乗っていればLv1からでも単体12000と非常に扱いやすい。
しかも効果が発揮されないため厄介な破壊時効果や耐性も消え去るので安心して羽をもいでやろう。

大魔王獣マガオロチ
ラスボスの中間形態であるためか効果は中途半端。
アタック時効果はそれなりに使い道はあるが。

光ノ魔王獣マガゼットン
バーストであっさり出てくるゼットン。
そのためかアタック時効果はミニゼットンと呼んでもいい。

無幻魔人ジャグラス ジャグラー(魔人態)
魔王獣サーチだがむしろ手札に加えるよりも全部破棄の方がありがたい。
まあ精々マガタノオロチを加えるぐらいか。
魔王獣に耐性を持たせられるがこいつを先に破壊されたらなんにもならないため信頼性は低い。

合体魔王獣ゼッパンドン
合体獣だけにコストも重いがそれに見合った破壊力を持っている。
ソウルコアを消費することで回復効果を使えるが回収効果でもないと一回しかできないのが辛い。

閻魔獣罪業苦
名前を変えての新ザイゴーグ。
閻魔獣のサポートであり、基本的には中継ぎだが1枚きりの新戦力としては十分すぎる効果である。

超大魔王獣マガタノオロチ
全ての魔王獣を統べる超存在。
魔王獣のアタック時効果全てを扱えるためトラッシュが肥えるほど強力になる。
自身も範囲に入るため重複させればシンボルも一気に増える。

滅亡の邪神ハイパーゼットン(イマーゴ)
前回のバニラからこれでもかと強力効果を盛って再登場。
とにかく破壊範囲も破壊体数もずば抜けているため、一回出てきただけであっという間に盤面を焦土にできるだろう。

タワーに集まる邪悪
魔王獣をサポートするネクサス。
単色でトラッシュに魔王獣を溜める要である。
1ターンの使用回数に制限がないため手札の続く限り魔王獣を投げ捨て続け、ドロー効果を持つ魔王獣を捨てれば肥やしながら回せたりするため、その動きをいかに早くできるかが重要である。

フューチャーアース
ゼットンの召喚サポート。
破壊時効果も合わせて使えば結構なアドを取れるだろう。
五賢龍帝でサイズとシンボルの暴力に訴えてもいい。

コラプサーオーラ
ゼットンの回復マジック。
回復に使わなくてもネクサス破壊はできるし、バースト効果の破壊もライフを減らして発動するタイプではないためどの効果も地味に使いやすい。

マガタノ迅雷
魔王獣用の陀武竜ドロー。
回収効果自体は終盤でもなければそこまで使うことはなさそう。




分身宇宙人ガッツ星人ドッペル
他のガッツ星人を引き連れて分身する。
以前のバニラをつれてきて数を増やすのもいいが、こいつの役割がデアボリックのコスト軽減と考えればこいつを引っ張ってくるぐらいか。

誘拐怪人ケムール人
ザ・ストレートネーミング。
紫の3コストとしてはBPは普通に高い。

極悪宇宙人テンペラー星人バチスタ
甲冑枠のドロー効果。
ある意味では上位互換だが他の二つの効果が特定カードとの組み合わせであるため単純な互換ではない。
コア除去効果はもう一体必要だがその分維持コアとかがかかるが除去数はまあまあ。

地獄星人ヒッポリト星人カリスト
デアボリックのコストを下げる宇宙人組。
テンペラーとの組み合わせ効果をこちらも持つがこっちはリザーブのコアを全て枯らす。

触覚宇宙人バット星人
ゼットン回収と同時に条件付きのスピ破壊。
ただ赤にもなれるがタッチでも新しい色を入れる余裕があるかどうか。

ダークルギエル
ウルトラマンへのストーカー効果を持つ。
自分のでもいいため相手依存にはならないのがありがたい。
アタック時効果は普通に強くLv1でも発揮できるので素出しで使ってもなんら問題ない。

炎魔戦士キリエロイドII
バトル時効果がとにかく強いが、その強みを支えているのが疲労ブロック効果。
こいつ自身に耐性はなくコア2個以下と限定されているものの、横に広げるデッキや紫のコア除去を絡めて上手くコントロールできれば非常に鬱陶しい存在になる。

暗黒宇宙大皇帝エンペラ星人
高コストでそこそこの軽減で召喚時2ドローというある意味レトロな高コストスピリット。
自分陣営の怪獣を捨て駒にすることでコア除去を行えるが1体限定なのが悩ましい。
あとウルトラマン絶対殺すマン。

百体怪獣ベリュドラ
百鬼夜行に続くガチ100体シリーズ。
一撃必殺のコア除去効果を持つがその性質上そう連発できるものじゃない。
紫は自分のデッキを破棄していくのが得意なので上手いところ再チャージできるようにすればそれなりの制圧力を発揮できる。

バルタン星人
素のバルタン星人
シンボルを追加しベーシックを大量展開することも可能。
3枚しか積めないが貴重な存在。

奇機械改竜ギャラクトロン
コスト制限はあるものの疲労スピを破壊できる。
コアブだったりハイブリッドシンボルだったりとデアボリックに繋げるための序盤の要。

奇機械宇宙人ガピヤ星人サデス
煌臨絶対追いかけるマン。
一旦引き込んでおけばどこからでも出てこれる。
別に煌臨に限ったわけではないので神速や蘇生、バースト召喚にも反応して追いかけてくるので単純な頭数として対応することも可能。
デアボリックが回復状態でいれば厄介なのも排除できるが一時凌ぎ感が。

奇機械怪獣デアボリック
相手の攻撃に自動反応し起き上がる無限ブロッカー効果、デッキトップバウンスや破壊された時へのハンデスなど色々細かい効果を持っている。
だがコストに見合っている効果かどうかというとちょっと頼りないが、コストを軽減する宇宙人連中や、ブラックライダー等の蘇生やピーコック等の無料召喚が対応する強系統を二つも持っているため、普通に出てくることの方が少ないだろう。
その性質上ブロック時効果、もしくはアタック時効果がバトル時効果だったらより完璧だったのだが。

愛憎戦士カミーラ
愛を捨てて2ドロー、破壊されたらラスボス戦に突入させる。
ガタノゾーアをぽんと登場させる手段でもあるのでそれらのデッキに入れておきたい。

邪悪なる暗黒破壊神ダークザギ
本気を出した今回でも自他どちらのデッキも破壊でき、その見返りがスピリット破壊なので相手がアクセル重視でも安定して発動することができる。
単純な墓地肥やしもできるしバースト条件も使いやすい。

超科学星人ダークバルタン
バルタンではないがバルタンである。
バルタンの数だけコアシュ数を増やせるアタック時効果だが、こいつがいるだけで3個飛ばせる上1体とは書いてないので単品でも強いシュート数である。
変にバルタンを増やした状態で放てば相手の場は一瞬で消滅だらけだろう。
もうそれだけでも強すぎるのでバースト封じはただのおまけ扱い。

宝石になった都市
ハイブリッドネクサス。
一応効果破壊耐性を持たせられる。
6枚破棄なので下手をすればあっという間にデッキ切れを起こすが、ベリュドラで適度にデッキを戻していけばかなりの耐久力を誇るだろう。

バルタン星人の宇宙船
登場が熱望されていたダンガロの同効果カード。
バルタン絡みではあるが普通の分身デッキに入れてもいい。
ただその場合軽減の関係があってやや重めだが、分身デッキの生命線であることを考えると高望みはしてられないか。
Lv2効果は主にベーシック用のサポート。

デスシウム光線
ベリアル光線。
普通に使う分には対象が結構少なそうな光線技。
ベリアルがいれば範囲を更に拡大できる。

ヒートブラスター
バルタンがいるときに手札に戻る回収効果付き。
効果はどちらも使えて分身も発揮できるが、持ってるためかコストがやや高め。




超古代怨霊翼獣シビトゾイガー
ゾイガーの亜種。
前のゾイガーとシナジーがある上サポートも共有しやすい。

ウルトラマンビクトリー
ウルトラマンサーチができる、ウルトラマン主体デッキの地盤となりうる地味に貴重な存在。
もちろん名称ウルトラマンなので後1から即座に煌臨に繋げる事ができる。
マジック封じは持っているもののそこまでレベルを上げるには維持コアがちょっとかかる。

ウルトラマンジャック
何度倒されても番組タイトル通り手札に帰ってくるウルトラマン。
Lv3にまで成長すればブレスレットをつかえるようになり相手をぶった斬る。

月光怪獣再生エレキング
バニラではある。
が、色は青とはいえ随分久しぶりの月光スピリットの収録となる。

ウルトラマンギンガ
ウルトラマンをパンプできる。
Lv3まで上げる手間はあるものの手札は増え、そのまま引いたカードで煌臨したりと序盤から動きやすい効果である。

ミサイル超獣ベロクロン
なんだかんだで存在感の強い超獣。
アタック時効果のミサイル乱射により戦闘機もとい低コストを一蹴することができる。

ゾフィー
六兄弟の長兄にして単体でも最強クラスの光線技を持つ我らがミスターファイヤヘッド兄さん。
『ウルトラマン』最終回の演出を再現しウルトラマンを保護する効果を持っている。
ウルトラマンを主軸とするデッキなら3積みして問題ないだろう。

ウルトラマンエックス
色限定の回収効果。
青はウルトラマンも含むが赤と青ともに怪獣が多い色でもある。
怪獣の力を借りて戦うウルトラマンであるため効果はウルトラマンが多いデッキでは活かしにくい。
その分エックス単品でもコンセプトデッキとして戦いやすいよう破壊効果はド派手なものとなっている。
アルティメットには対応していないためアルティメット用の対処手段を別途搭載、もしくは怪獣に求める必要がある。

ウルトラマンオーブ エメリウムスラッガー
セブンとゼロの親子の力をフュージョンアップさせた形態。
できるのはコアブだが煌臨条件が簡単なので後1のヴィクトリーで手札を揃えつつ即煌臨してコアブしながら次ターンの展開に繋げていきたい。
序盤に使う想定のためかアタック時効果は控えめ。

ウルトラマンオーブ スペシウムゼペリオン
初代とティガの力をフュージョンアップさせたテレビ版での基本形態。
こちらも序盤から出しやすい煌臨形態だが効果は除去である。
エメリウムスラッガーと状況によって使い分けていきたいが用意するカードの種類を考えれば難しいか。

ウルトラセブン
六兄弟随一の技巧派戦士。
マジック使用不可を有効に狙うためできることなら最低でも4、5コストは破壊しておきたい。
そういう盤面を作り出すこともまたテクニックの見せ所だろう。

ウルトラマンオーブ ライトニングアタッカー
ギンガとエックスの力をフュージョンアップさせた形態。
他の序盤向けの煌臨2種がコアブと除去を担当し、こちらはドローを担当する。
対象となるカードはヴィクトリーとともにトリニティに繋げやすいカードなので使いやすさはこちらの方が上か。

ウルトラマンメビウス
かつての新米戦士も今では立派なベテラン先輩戦士。
絆の力を集め巨大な敵を打ち破る。

ウルトラマンゼロ
平成世代の中でも第2世代の顔ともいっていいウルトラ戦士。
多彩な技を駆使しての連続攻撃で一気に相手に切り込んでいく。
セブンのネクサスを配置していく効果と強襲が噛み合っており親子の力を合わせて一気に相手を攻め抜くことも可能。

闇黒魔超獣デモンゾーア
新しいガタノゾーア。
ソイガーたちに力を与える効果も嬉しいが、それ以上にガタノゾーアと対になるソウルコア封じが強い。
フィールドやリザーブに残せばコアが戻せなくなり、トラッシュにあれば対応手段がなくなり、という二択を叩きつけるどころか両方出して縛ることも容易。
もちろんきっちり穴もあるが色んな戦法に対応できるようになりかなり戦いやすくなるだろう。

ウルトラマンオーブ オーブオリジン
オーブ本来の姿。
ただしこいつ自身がオーブ各形態からの中継ぎみたいな感じになっている。
もちろん効果破壊主体の相手に耐性を持たせれるのも重要ではあるが。

水ノ魔王獣マガジャッパ
手札を破棄しなければブロックすら許さない。
ただこいつ単品で使う分にはいやらしいながらもそんなに強い効果ではなく、軽減のおかげで出しにくいし場に残るシンボルも赤青主軸で組まないと使い辛い。
こいつのいやらしさはマガタノオロチで重複させることで真価を発揮する。

ウルトラマンオーブ サンダーブレスター
ゾフィーとベリアルという二つの邪悪な力を……もとい光と闇の力をフュージョンアップさせた形態。
中盤から出てきた形態のためかヴィクトリーからの最速煌臨ができないようになっている。
とにかく破壊に特化した性能となっている。

銀河皇帝カイザーベリアル
サンダーブレスターのための補充用カード。
バースト召喚できたり単品で使いやすいように変わっている。
バースト効果が全体破壊のため使いやすく更にコアブもできるのが強い。

初代ウルトラマン
始まりの光の巨人。
3分(3ターン)経ったらスペシウム光線を撃って帰っていく
久しぶりのコアカウント方式だが、カウントに使うコアはネクサスがあればそこに乗っていくのでコアブーストもできたりする。
Lv2効果はブレイヴとかで補強しないと少々心許ない。

ウルトラマンティガ
平成シリーズ3部作のトップバッターにしてタイプチェンジを備えた現在の特撮ヒーローの元祖といってもいい存在。
マルチタイプ、スカイタイプ、パワータイプの3形態へのチェンジを再現しており、いずれの効果もかなり強力。
状況に合わせたタイプチェンジで戦おう。

ウルトラマンオーブ オーブトリニティ
3人のウルトラマンの力をトリニティフュージョンした最強形態。
他のウルトラマンからも煌臨できるが、オーブの各形態から煌臨した方が効果も使いやすく最速後攻2ターン目で煌臨できたりもする。
除去効果が非常に強く、煌臨元を破棄すれば回復する効果もあってダブルシンボルなのであっという間に勝負を決めれるポテンシャルを持っている。
耐性を持っていないためどうフォローするかである。

絆の力、おかりします!
今回の主軸となるオーブの劇場版タイトル。
煌臨する度に効果に見合ったカードをサーチで切るため効果を使用しやすくなる。
もちろん不確実ではあるのだがフュージョンアップ混成デッキを組む上ではかなり使いやすい潤滑油になるだろう。

光の国
ウルトラマンを召喚しやすくすることができる。
高コストのウルトラマンも早いタイミングで召喚できるため使いやすい。

ゼペリオン光線
ティガの必殺光線。
普段ドローとして使う分にはストドロにすら届かないがウルトラマンがいれば明王童子がいるマントラドローになる。
バースト効果自体は地味に強力。

トリニティウム光輪
そのままコスト破壊マジックとして使う分にはコストパフォーマンスはやや悪い。
オーブのアタック中になら無条件破壊となるが、惜しむらくはアタック時限定の拡張効果だというところ。

by mma-island | 2017-06-19 23:24 | バトルスピリッツ