2018年 04月 07日
バトスピ研究所第147回「バトスピドリームデッキ 太陽と月の絆全カード雑感」
なかなか完成度高いですよね。
・イグア・ドラゴン 典型的な赤のドロー効果。 合体時もオーソドックスで逆に掴みどころがない。 ・ドラド・ドラゴン 旧レオグルスの効果が1コスト少なくなり、しかもハイブリッドシンボルまで持っている。 世代格差とはこういうものだ。 ・照準機兵ミューゼス 相手の手札次第だがコアブーストを行える。 よっぽど変なデッキでもなければ序盤に使えばまず1コアブできるし、相手が手札を蓄えるタイプなら2コアブという緑も真っ青なコアブ効率が可能となる。 しかも無料召喚メタに除去耐性持ちと、低コストに強力効果をとにかく詰め込んだ贅沢スピリット。 ・スライダーベア 破壊/消滅効果に対する装甲を持ち、ハイブリッドかつ疲労ブロッカーという便利スピリット。 地味に鬱陶しい存在だろう。 ・砲凰機神フェニック・セイザー バースト効果はそれなりで、コストの割にBPが結構低い。 今デッキから一気に追加された踏み倒しメタをかわすために、1コア払わなければいけないという条件のついた踏み倒しとなっている。 ・ブレイドラ 新ギミックである創界神を出した時ドローできる補助効果。 創界神であること以外に条件はないため他のデッキにも出張しやすい。 ・炎星神龍マルス・ドラグーン 煌臨となって出しやすくなったものの、最大の強みであった追撃効果はなくなってしまった。 その代わりシンボル参照除去はそれなりに使いやすい。 ・天王神獣スレイ・ウラノス 低コストを戻し続ける限り何度でも殴れる。 コストも軽くなりブレイヴのコストも無視できると所々地味にアップチューンされている。 ・王蛇ペンド・ヴァイパー コストの割にはちょっとパンチが弱い。 妖蛇にちょっぴり差し込むぐらいならそれなりの性能だけども。 ・白砲凰フェニック・ブラスター 2体バウンスか、1体に絞る代わりにボトムバウンスかを選べる、使い勝手の良いカード。 シンボルこそないもののアルティメットまで対象に取っているためかなり使いやすい。 ・双牙皇オルト・ロード デッキ破棄ではなく手札破棄によって回復するブレイヴ。 しかも回数制限がないためデッキによっては何度でも起き上がることが可能だろう。 ・砲竜バル・ガンナー 最初期のブレイヴにして圧倒的な使いやすさを誇っていたある意味レジェンド。 焼き範囲が広がった上に効果を発揮できなくさせるので単純な上位互換としてアップデートされた。 ・ブレイドロー いつものダブルドロー+α。 創界神をサーチできるが、このデッキに収録されている2体限定である。 そのためかめくる枚数はやや多い。 ・ライジングフレイム 再召喚のバースト。 除去マジックとしても4コストとしてはかなりの破格である。 ・太陽龍ジーク・アポロドラゴンX 10thの力を得て生まれ変わったアポロ。 相変わらずの回復状態限定の指定アタックではあるものの、BPを無視して即座に破壊するのだから、回復状態限定という制限をも補って余りある。 除去効果もライフを削れるためそれなりに強いのだが、指定アタックの方がインパクトを持っていってしまっている。 ・月光龍ストライク・ジークヴルムX 同じく10thの力を得た我が友。 かつては高い防御性能を誇っていたのだが、無限ブロッカー効果が自分のターンにも発揮できるようになったうえにアンブロ効果までついて、より攻撃面に特化した性能となった。 適当な疲労効果と合わせて雑に殴っているだけでも非常に強い。 ・馬神 弾 新ギミックである創界神として復活。 星魂・神星・光導が被ってるようなものではあるが対象の系統がとにかく多い。 除去の範囲こそ少し狭いもののネクサスも排除でき、合体スピリットという指定はあるもののバトル終了時というタイミングでライフを削れるので、リミテッドバリア等のダメージ自体を防ぐ効果にも強い。 ・月光のバローネ 攻める弾と反対にバローネは防御効果、と見せかけて回復効果は自分のアタックステップにも使える。 というか神域が完全に攻めの効果である。 これにより弾と並んで神域を発動できるようになると、ブロックしなければライフを削り、ブロックされてもライフを削った上に再度アタックという鬼のような状況となる。
by mma-island
| 2018-04-07 07:46
| バトルスピリッツ
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